第四十八話 ページ3
ゾラ「そうだ、それをテメーは簡単にブッ壊してくれやがって...」
アスタ「いや〜〜すまんすまん!だってしょうがないじゃないか〜!」
ゾラはアスタに向かってかなり切れている。が、すぐに違う事を話始めた
ゾラ「...そうだな...今すぐ出来るのは...単純に分けると三つだ。A、説明宜しく」
貴方『へっ?何で急に私に振った?』
ゾラ「説明がだりぃ、オレは作戦考えてるから」
貴方『...分かったよ』
私が説明の了承するとゾラはニヤリとして、一人でぶつぶつと呟き始めた
貴方『えっと、まず一つ目は括り罠系、魔方陣に触れた相手を括りつける罠。二つ目は落とし穴系、これは単純明快、簡単な穴を作りそこに相手を落とす。三つ目は地雷系、簡単な攻撃魔法をその場に発生させる...この後はゾラが言ってくれ』
ゾラ「あぁ、今言った三つはどれも一度掛かったら消えちまうし、時間をかけて魔力を注がねーと大した威力は見込めねー...さてどうしたもんかね...」
私が罠の説明をした後にゾラはまた考え込む、どうしたものか...あっ
貴方『おいゾラ、相手は確か魔力感知できるよな?だったら相手はアスタを一番警戒してるはず...アスタを囮にすれば何とか...』
ゾラ「それいいな!魔力感知があるならオレの罠を見破られちまうか...じゃあ肉体で穴掘ってそこに入れるか」
アスタ「肉体労働なら任せろ!何処に掘ればいい!?」
貴方『じゃあそこの洞窟っぽい所の相手から見て出口に掘ってきてくれ、ゾラは相手を油断させる為に入り口側に何戸か罠を...どうしたミモザ?』
ミモザが私を見つめながら困惑した表情をしている、なんかしたかな?
ミモザ「あのー...ゾラって誰の事で...?」
貴方、ゾラ『「...あっ!?』」
ヤバいヤバいヤバい!全く気にしてなかった!だが、ミモザは気づいてるけどアスタは気づいてないのが幸いだ
貴方『...この事はどうか内密にお願いする、一応黒の暴牛の団員だから』
ミモザ「分かりました、その代わり私にもちゃんとした役目を下さいね!」
貴方『元からそのつもりだ、ミモザにはソルを相手にいてもらいたい...何か策はあるのだろ?』
ミモザ「...はいっ!勿論ですわ!それでは私は先に動いてますね!」
ミモザはそう言って私達から離れた。そしてアスタが穴を掘り、掘った穴を見えなくした。完璧な落とし穴の完成だ
貴方『後は誰が一番最初に突っ込んでくるか...っ!おい誰か来るぞ!全員配置につけ!』
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kokomi412(プロフ) - 963さん» 963様だぁぁぁぁぁぁ!!!!!毎回毎回コメント本当に有難うございますぅぅぅm(。≧Д≦。)m963 様のコメントを読んで学校でものすっごいニヤニヤしてます!!ww私もアニメゾラさん見て大発狂しておりますよ!!wwこれからも良ければ見てくださぁぁぁいm(。≧Д≦。)m (2019年6月21日 12時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
963 - 少しだけお久しぶりです!夢読みに来ましたー(^^)ツンデレゾラさんからの主人公を心配するイケメンゾラさんヤバいですね(///ω///)アニメでもゾラさん活躍してますし、もうゾラさんが尊いです(/ω\)いつも素敵な夢ありがとうございますぅぅぅm(__)m (2019年6月21日 11時) (レス) id: 2be6f3140a (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - 963さん» 963様ぁぁぁぁ!!( ;∀;)毎回有難うございますぅぅぅぅ!!!これからゆっくりでも更新していくので見てくれれば幸いですぅぅぅぅ!!!m(。≧Д≦。)m (2019年6月11日 21時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
963 - こんばんは!テストにAOお疲れ様ですm(__)m更新された夢、早速読みました!今回もやっぱりゾラさん可愛いですね(///ω///)胸きゅんありがとうございます!!これからも応援しております! (2019年6月11日 21時) (レス) id: 5b7dffa40e (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - ハオミンさん» ハオミン様!もう全然大丈夫ですっ!!暇なときにでも見に来てください!(*^^*) (2019年6月8日 12時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kokomi412 | 作成日時:2019年5月12日 20時