第八十一話 ページ36
ヤミ「おいおい二日酔い重症だな？前はこんな風にはならなかったんだけどなー？」
ヤミは軽く首を傾げる、誰のせいでこうなったんだと思ってんだコイツ...！！
バネッサ「あらあら！ゾラくんちょっと幸せそうな顔してるわね〜！そんなにAに抱きつかれて嬉しいの？」
ゾラ「っ！？///そ、そんな訳...」
ゾラが私の顔をチラッと見る、私も目があったから見つめ返した
ゾラ「...こんなに弱ってるA見たことねぇーし...一人にしたくないと言うか、傍にいたいと言うか...///」
バネッサ「...完全に母性本能擽られてるわね、まぁ私もちょっと可愛いとは思うけど」
バネッサが私の元まで歩いてきた。そして私の顔を覗く
貴方『...？何だ...バネッサ...？』
バネッサ「顔色悪いわね〜？まぁ昨日飲まされてたの度数高めのお酒だし、私でも少し飲んだだけで酔っぱらっちゃうもの」
貴方『...頭、いたい...やだ、たすけて...』
痛みの成果舌が回らなくなってきた、私は辿々しい言葉でゾラに助けを求める
ゾラ「...ヤミ団長、何か対処法ありません？流石に可哀想になってきたんで...」
ヤミ「あー...取り敢えず身体を休めろとしか言えねぇな、後は風呂に入るとか...まぁお前ら今日は休んどけ」
貴方『...了解、すまないな』
ヤミ「お前が謝るな、大体オレに原因があるんだからな。今日はゆっくり休め、おら行くぞ！」
そう言ってヤミ達は大広間から去った。恐らくだが仕事の話でもあったんじゃないのだろうか
貴方『ゾラもすまないな...ずっとその体制はキツイだろ、今退くから』
私はゾラから離れようとする。が、ゾラに抱きついてる手を離そうとしたが、ゾラに止められた
ゾラ「別に良い...！オマエはゆっくり休んでくれ、オレは大丈夫だから！」
貴方『お、おう...？じゃあお言葉に甘えて...』
私は遠慮なくゾラを強く抱きしめる。ゾラの匂いがする...一番好きな匂いだ
貴方『ゾラ...痛くないか？一応オマエも怪我人だし、私よりオマエの方が重症だし...』
ゾラ「大丈夫だ、昨日よりは痛みも無い。なんならオマエの魔力が回復したら治してくれよ」
貴方『...魔力が回復し次第直ぐに治そう、私が怪我をさせてしまったようなものだしな』
...大分落ち着いてきたな、これなら明日、いや今日中に動けるようになるだろう
貴方『あぁー...よっ！と』
私はゾラごと自分の身体を起こした、まだ少し頭は痛むが、ずっと寝たきりは嫌だ
ゾラ「おまっ！？急に起きるな！吃驚したわ！」
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kokomi412(プロフ) - 963さん» 963様だぁぁぁぁぁぁ！！！！！毎回毎回コメント本当に有難うございますぅぅぅm(。≧Д≦。)m963 様のコメントを読んで学校でものすっごいニヤニヤしてます！！ww私もアニメゾラさん見て大発狂しておりますよ！！wwこれからも良ければ見てくださぁぁぁいm(。≧Д≦。)m (2019年6月21日 12時) (
レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
963 - 少しだけお久しぶりです！夢読みに来ましたー(^^)ツンデレゾラさんからの主人公を心配するイケメンゾラさんヤバいですね(///ω///)アニメでもゾラさん活躍してますし、もうゾラさんが尊いです(/ω＼)いつも素敵な夢ありがとうございますぅぅぅm(__)m (2019年6月21日 11時) (レス) id: 2be6f3140a (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - 963さん» 963様ぁぁぁぁ！！( ；∀；)毎回有難うございますぅぅぅぅ！！！これからゆっくりでも更新していくので見てくれれば幸いですぅぅぅぅ！！！m(。≧Д≦。)m (2019年6月11日 21時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
963 - こんばんは！テストにAOお疲れ様ですm(__)m更新された夢、早速読みました！今回もやっぱりゾラさん可愛いですね(///ω///)胸きゅんありがとうございます！！これからも応援しております！ (2019年6月11日 21時) (レス) id: 5b7dffa40e (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - ハオミンさん» ハオミン様！もう全然大丈夫ですっ！！暇なときにでも見に来てください！(*^^*) (2019年6月8日 12時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kokomi412 | 作成日時：2019年5月12日 20時
