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〜MGside〜
初めて、Aさんに自分から話しかけた。
その初めてが謝罪ってなんか良くないけど。
僕がそうしたんだから、謝るしかなかった。
トイレから戻って、メイクをしてもらうために
椅子に座った。
『始めますね』
MG「うん」
Aさんがメイクさんとして来てから、
時が経つにつれて、数人のメンバーが
ボラちゃんに似てるが時あると言っていた。
僕も前、一瞬似てるなって思った時があった。
でも、どこが似てるのかな？
じっくり見たことのなかった顔を
ぼーっと見つめる。
んー、やっぱり違う…
『あのー、そんなに見られるとちょっと…』
MG「あ、ごめん！」
『大丈夫です笑』
あ、今の笑った感じ似てたかも。
笑った時が似てるのかな。
MG「僕のペンなんだってね」
『わー、もう誰が言ったんですか…』
顔を赤らめてため息をついたAさん。
MG「ドギョミが言ってたよ笑」
『あとでお仕置きですね笑』
笑った顔、可愛い…
〜MGside終〜
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作者名：Blue Star
| 作成日時：2019年3月12日 19時
