1番になりたくて (ページ1)

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憧れていたSEVENTEENの

メイク担当になることができた。

ちょうど欠員が出たらしく、

やりたいと思っていたから即応募。

多くの応募があったにも関わらず、採用された。

専属のソルジさんは、可愛らしい方で、

直ぐに打ち解けられた。

『私の前ってどんな方がやってたんですか？』

SL「実はね、私もアシスタントだったの」

『そうなんですか？』

SL「うん。前のオンニは、

メンバーにちょっかい出す人だったから、

悩んでたの。

それである日、オンニに言っちゃったの。

メンバーにちょっかい出すのやめて下さいって。

そしたら、次の日急にオンニは休んで、

私どうしたらいいか分からなくて泣いてたのね。

それで、あ、BTSの担当のボラさん知ってる？」

『知ってます！

凄く綺麗でメイクも上手いって噂です』

SL「そう！そのボラさんが助っ人で来てくれて、

オンニのこと相談したら、

私は間違ってないよって言ってくれて。

私の腕を1番最初に認めてくれたのが

ボラさんだったの。

で、担当だったオンニは辞めて、

ボラさんが助っ人で来てくれてたんだ」