ヤンデレが多すぎるお話【ONEPIECE】

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私はエースとサボから将来海賊になるために
海賊船を買うお金を貯めているということ聞いた

『私、みんなで海賊やりたい』

エース｢本当か？！｣

『みんなで同じ船に乗るの？』

エース｢あぁ！｣

｢｢おれが船長だけどな！！｣｣
とエースとサボはハモった

エース｢おれが船長だ！｣

サボ｢いやおれだ！｣

『2人ともなれば？』

エース｢船長は1人だ！｣

『じゃあ私は皆を助ける係！』

サボ｢じゃあおれはAを守る係｣

エース｢おれがする｣

『じゃあ2人で守ってね、わたしのこと』
とわたしは笑顔で言った

｢｢もちろんだ！｣｣

『じゃあ今日から強くなれるように訓練しようよ』

エース｢訓練？｣

『うん！訓練してどの海賊にも負けないくらい強くなるの』

サボ｢いいな、それ｣
サボ｢で、具体的にどうするんだ？｣

『例えば、体力作りとか1体1の勝負とか』
『それでみんなでアドバイスとか出し合うとかいいんじゃない？』

エース｢よし今日からそれを毎日しよう｣

サボ｢これから頑張ろうな！A！｣

『うん！』

その日エースと山小屋へ帰るとルフィは拗ねていた

『ルフィ？』

ルフィ｢なんだよ｣

『今日置いていってごめんね』

ルフィ｢もうするなよ？｣

『うん』

ルフィ｢じゃあ許す！｣

『ありがとう』

エース｢こいつは連れていかねぇぞ｣

『ルフィも連れて行ってもいいじゃん！』
『なんでよ！』

エース｢弱いからだ、歳下だしな｣

『私はルフィと同い年よ？』
『ルフィも同じ能力者だし』

エース｢だめだ｣

『む……』

ルフィ｢A明日もエースとどっか行くのか？｣

『行かない』
『ルフィを1人にしてなんか行けないよ』

すると後ろから声がした

｢A、ちょっといいか｣

『あ、じいちゃん』

ガープ｢海軍基地へ来ないか｣

『私海賊になるよ？』

ガープ｢はぁ…ルフィか？｣

『いや、エースと』

ガープ｢エース！ルフィ！｣
ガープ｢Aは明日から海軍になるために海軍基地に連れていくから2人で仲良くしろ｣

ルフィ｢おれAと離れたくねぇよ！｣

エース｢……｣

『私だって将来海賊になりたいもん！』

ガープ｢馬鹿げたことを言うな！｣
ガープ｢行くぞ、海軍基地に行けば気持ちも変わるかもしれんからな｣

『変わらない！』

ガープ｢しかも悪魔の実を食べたとは…ダダンから聞いたぞ｣

『だってお腹空いてたんだもん！』

私はガープにつかまり船に乗せられた

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