占いツクール
検索窓
今日:2,309 hit、昨日:5,079 hit、合計:750,464 hit

ダメ4 ページ4







『……やっと夜だ…』



夜、それは鬼にとって唯一活発に動ける時間
この時間帯だけは私もやけに広い縁側に出られるってもんだ。


今日はお茶でも飲みながらゆっくりしますか、
まあ鬼だから喉乾かんけど

1人でツッコミボケを行っていると急にどこからか声が聞こえた
ちょっとチビった



「……派手な夜だな」



とまあ、こんな感じで意味のわからないことを言われても私はもうどう反応すればいいかわからなかった

派手な夜、ああ、この月の光のことですか?
え、派手か?派手なんかな




『き、綺麗な夜ですよね…?』




と、私もまた意味のわからない返しをするしかなかった

まあ当然私が声の持ち主がどこにいるかなんて分かってるはずないので
とりあえず空を見上げながらそう言った





「それに対してお前は地味だなァ」




『……?』




薄暗い明かりの中目の前にスーッと幽霊のように現れたその人は

バカほどデカくて え?ほんとに人?と疑った
顔もなんというか、むっちゃ派手だなって。


まあそんな派手なヤツに地味だなぁと言われても別に「はぁ、」としかならなかった

いやまあ貴方に比べたら地味でしょうねって感じだけど????

まあもしかしなくてもちょっと侮辱されてるのかもしれないけど。まあちょっとくらいはね。はは





「お前は鬼だとしても人だとしても地味だ。最悪じゃねぇか」



『??褒められてる?』



「俺の中での最高の貶しだ」



『あらやだ…………』



「…でもよく見たら………」





とそう言って グっとその人は私に顔を近づけた
えっ顔が良い…。そう思った矢先に


いけねえ事もねぇな


とぼそっと言ったつもりだろうけど完全に聞こえてた私は

なんじゃいこいつ喧嘩売ってんのか!
と心の中だけで盛大にメンチきってたら

見ていた世界が反転した

いや正しくは押し倒された…?




『………え?』



「…ちょっと黙ってな」




そう言ってそいつはあろうことか私の服をぬがし始めた

は?と思った
え、散々私の事貶しといてそれですか?

いや私にも女としての魅力があったんだっていう嬉しさは置いといて、真っ先にそう思った


え、忘れてるかもしれないけど鬼だよ?私鬼だよ?
てか体ドキドキしてる。え、これって恋ってやつ?

いや違うだろ、そのドキドキ多分恐怖ってやつだわ




『………っ、』



そんなこと考えている間に私の胸の辺りに手が到達しそうで
や、やられる…!と思い目をぎゅっと瞑った

ダメ5→←ダメ3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (1170 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3428人がお気に入り
設定キーワード:鬼滅の刃 , 逆ハー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆい(プロフ) - 一気に読んでしまいました!続きを楽しみにしております! (10月15日 7時) (レス) id: 67d27ac634 (このIDを非表示/違反報告)
AYANO(プロフ) - 桜花さん! 煉獄さんの話公開する事になったら教えてください! よろしくお願いします!あといつも作品楽しく読ませてもらってます! (9月19日 22時) (レス) id: c435c36ab9 (このIDを非表示/違反報告)
茉優(プロフ) - この作品ほんとに大好きです!健康にきおつけてこれからも頑張ってください!! (9月19日 17時) (レス) id: b60e3eafa2 (このIDを非表示/違反報告)
- とても面白いです!続きがとても楽しみです!更新お願いします!! (9月11日 17時) (レス) id: fdf583fde8 (このIDを非表示/違反報告)
雪雫 - 凄く面白いです!続きが楽しみ!お身体に触らない程度に更新頑張ってください。 (9月9日 0時) (レス) id: c2cb9b617d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:桜花 | 作成日時:2019年8月10日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。