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「____そっか、告白されたんだ」
「う、うん、気まずくて、、」
傑くんに話をすると、僕の気持ちに同情した表情になる
「でも、僕が五条家の当主になるからどうせ断らないと」
「え?当主?使用人やめるの?」
「うん。御当主の命令で、もう未来のお嫁さんも決まっていて、、」
「...Aはそれでいいのかい?」
僕は無言になる
改めて聞かれると、僕は何が良いのか分からない
でも願う事なら、悟様の弟になりたかった
弟なら、落ちこぼれと言われた日々はまだマシになっていただろう
「どうせ使用人か当主の二択だから、これでいい」
「本当に?」
すると、傑くんの手が僕の頭に乗った
そのまま優しく撫でられる
「僕は、、高専で楽しい日々を過ごしたい、悪口じゃなくて、面白い話とかを聞きたい
_________ここに居たいッ」
僕の目から涙が溢れた
撫でるのは慣れてるけど、撫でられるのは慣れてない
撫でられる度に感情が溢れでる
「私も、Aと一緒にいたいと思ってるよ」
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あに - なんなんばんさん» ありがとうございます!受験勉強と並行して頑張っていきます! (2021年2月14日 19時) (レス) id: c690f12c7c (このIDを非表示/違反報告)
あに - 雪マカロンさん» ありがとうございます!!完結までよろしくお願いします! (2021年2月14日 19時) (レス) id: c690f12c7c (このIDを非表示/違反報告)
なんなんばん - 続編おめでとうございます!!いつも更新早くてとてもうれしいです!!頑張ってください! (2021年2月14日 19時) (レス) id: 4ea39a9195 (このIDを非表示/違反報告)
雪マカロン - 続編おめでとうございます!これからも、更新頑張ってください! (2021年2月14日 19時) (レス) id: c9091179e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あに | 作成日時:2021年2月14日 12時