王子達に惚れるわけねぇw【歌い手】第2弾

次回☆夢主ちゃん大ピーンチ☆って笑い事じゃねーよ!!! ページ21

･････････どうしてこうなった←
開かない。閉じ込められた！？
二人で顔を見合わせ青ざめている時後ろの机ががたっと動いた。



？？「んぅー？眠……」ｶﾞﾀｯ



『ぎゃぁぁぁあ！？』



「ひゃぁぁぁあ！？」



あとがluz先輩だからね。女っぽいのがluz先輩だから。うち？そんな女子力あったら私すごい自慢してるからね！？って自慢しようとしてるところからもうだめか。←



まふ「え…」



『てててててて天使様!!!』



luz「なんだ…まふか…びっくりするやん」



まぁこの人がこようがこまいが現状何も無いんだけどね。手に持っている資料を見て委員会の居残りをやっていてそのまま眠ってしまっていたことが分かる。



･････････てかなんでそんな端っこにいるねん。




まふ「そーだ！そらるさんにこれ出さないといけないんですよ！」



『いやぁ、私達も帰りたいんだけどｰｰｰｰｰｰｰ』



ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ




まふ「…え」




『開かないんすわ』←



いや、見事にしまっていて完全にお手上げ状態。まぁ明日まで待ったら？先生達も通り掛かるしきっと誰か気づくだろう。
しかもまさかの携帯電話を誰も持ってきていないんだと。･････････はぁ！？おおいなんでんでよ！携帯電話ぁーーー！スマホーーー！



まふ「…」



luz「…」



『ど、どうする！？私みたい番組あるんだけど！』



まふるす「「いや知らない」」



予約はしてあるけどね☆



『こうなったら窓からｰｰｰｰｰｰｰ』



luz「ここ三階やよ」




『通気口!!!』




まふ「通れるわけない」




くっそー！もっと夢見ようよ二人とも！きっと脱出できるぞーって！･･････････････って。



･････････あれ？なんでこんな二人落ち着いているんだ…。



『･････････質問、いいですか』



まふ「どーしたの？」



『まふ先輩、いつからこの空き教室いました？』



長い沈黙を破ったのは…



「「ぷっ、あははっ！」」



二人の笑い声。

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
千坂＠センラーさん質問ありがとうございます！
作者の好きな作品はですね〜

少 年 少 女 家 出 計 画 。【歌い手】

これは真面目に面白いです！多分曲ですとセカイシックに少年少女みたいな小説です！是非！

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