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翌日
なんだか眠れない夜が明けて
今更眠気がやってくる
眠い目をこすりながら現場に向かった
『おはようございまーす』
啓永「おはよーA」
幸輝「おはよう、なんか眠そうやな」
『んーなんか眠れんくて』
啓永「おっレアなAの関西弁」
よかった、まだNOA来てないや
ほっとしたのも束の間
NOA「あ、おはようA」
『うわっびっくりした、おはよっ』
着替えをしていたのか奥から突然現れたNOAに
めちゃくちゃ驚いてる私に驚く2人(啓永&幸輝)
あ、おはようじゃないよもう
なんであんなに普通になの！
続けて現場入りするメンバー
愁斗「おはよう、Aなんか顔赤くない？大丈夫？」
愁斗っていつもそう
ちょっとしたことにすぐ気づく
実はなぜかめちゃくちゃ鋭くて油断出来ない相手
『おはよう、なんでもないよ気のせいじゃない？』
私は必死に平気なフリをする
NOAの余裕そうな表情に少しだけ腹を立てながら
私は撮影にかかった
── お昼休憩
愁斗「A、ちょっとこっち」
私は愁斗に呼ばれてみんなから少し離れたところに来た
『ん？どーした？』
愁斗「NOAくんとなんかあった、？」
撮影を進めるうちに
昨日のことは少し忘れてて
だけどやっぱりNOAの顔を見ると思い出しちゃうから
今日はどんな顔でNOAと話したらいいかわからなくて
少しだけ距離を置いていた
さすが愁斗、、鋭いな、、
愁斗「いつも仲良しなのになんか全然喋らないなーと思ってさ」
気づかなくていいよそんなこと〜〜
『ん？そうかな？たまたまだよ〜』
必死に愛想笑いをするけど
なんか余計怪しまれてる気がする
愁斗「そっか、だったらいいんだけど、、」
『あっ、待って、』
みんなのところに戻ろうとする愁斗を止めた
『愁斗ってさ、そのー、NOAの昔の恋愛の話？とか聞いた事あったりする？』
愁斗「んーないかなぁ、なんで？」
『あ、そっかそうだよねごめんごめん！いや全然、大したことないから、気にしないで！戻ろ！』
私は愁斗の背中を無理やり押しながら
みんなのところに戻った
何聞いてんだ私
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ミユ(プロフ) - この話を読んで涙がたくさん出てきて止まりませんでした。このお話が大好きです。このお話を作ってくれて感謝です！ (7月16日 23時) (
レス) @page49 id: b3914c32fd (このIDを非表示/違反報告)
七海(プロフ) - にむさん» えーー嬉しいです😭「華 と 花」ランキング上位にいて気になってたのでコメントもらえてくめちゃくちゃ嬉しいです😭途中まで読ませて貰ったんですけど比べもんにならんくらい作り丁寧すぎて頭上がりませんお互い完結まで頑張りましょ💖 (2023年2月9日 0時) (レス) id: c154750c0f (このIDを非表示/違反報告)
にむ(プロフ) - わぁぁ😭💖脳内変換が簡単でスッと入ってきてくれて私も8LOOMの作品を書いているのですが「こんな表現もあるのか」って勉強にもなります😽完結までずっとついていきます✨✨💖 (2023年2月7日 23時) (レス) id: d177642b92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七海 | 作成日時：2023年2月6日 1時
