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それからホグワーツ城に到着し、中に入って組み分けが始まるまでに長い時間はかからなかった。
順番に名前が呼ばれていく。
今はドラコ・マルフォイと言ういかにもスリザリンという少年が組みわけられるところだった。
結果はスリザリン。
帽子を被る前にスリザリン！と叫ばれた。
そして次は僕の番であった
「A・A」と名前を呼ばれ、椅子に座り帽子が頭に被せられるのを待った。
しかし帽子が僕の頭に触れることは無く、帽子はすぐに叫んだ。
「グリフィンドール！」
はいはいスリザリンね、これじゃまるでさっきの子の二番煎じじゃないか、、、
...グリフィンドール？！
今グリフィンドールって言わなかったか？！
僕の聞き間違えでは無いだろうかと思い、帽子と横にいた先生を見つめた。
先生は驚いた顔をして、帽子は何か問題でも？と言いたそうな顔をしていた。
あ、聞き間違えじゃない、、そう理解するのに時間はかからなかった。
呆然としながらグリフィンドールの机に向かう。
さっきまで騒がしかった広間は静まり返り、なんだか気まずい気持ちになった。
それからのことはあまり覚えていない
ただひたすら寮に戻る列の並に乗り、グリフィンドールの寮に入っていった、そんな気がする。
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あられ(プロフ) - れいなさん» コメントありがとうございます。盲点でした！あまりがっつり描写しない予定ですが、一応わたしの中ではドラコ受けです。 (2023年3月22日 10時) (
レス) id: eb7af9fd92 (このIDを非表示/違反報告)
れいな - ドラコって受け何でしょうか？そういうの決めてなかったらすいません。 (2023年3月21日 17時) (レス) @page25 id: be0b1c96e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あられ | 作成日時：2023年1月16日 21時
