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「京極さん、お久しぶりです!」
「お久しぶりです!」
「はじめまして、工藤新一です。」
「京極真です。」
そういえば、“新ちゃん”は京極さんとは初めましてなんだっけ
ん?そんなに
そんな様子に気づいた園子ちゃんが「真さん?」と声をかけた
「工藤君とは初めてあった気がしないもので。」
そっか、新ちゃんや快斗くんとしては初めましてだけど怪盗キッドとしては会ってるのか
快斗くんからしてみればある意味1番の敵かも…?
「あはは、気の所為じゃないですか?
ほら新ちゃん今はあれだけど昔は新聞にも載ってたし!」
ギクリとして何も発しようとしない快斗くんを見てフォローするように口を挟んだ
もー!しっかりしてよ?快斗くん!
でも普段何も出来てないから、こういうとこで力になっていきたいな
「さんきゅ」
私にしか聞こえない小さな声でお礼を言われ、笑顔を浮かべて返事をした
「さ、マーライオンも見たしそろそろホテル行きましょ!」
そんな元気いっぱいの園子ちゃんに対し、何故か浮かない顔をして静かに声を上げる京極さんに疑問を抱いていると
「大会に出場出来なくなったァ!?
あたし達、真さんの試合を見に来たのに…。」
どうやらスポンサーであるシェリリン・タンさんが亡くなったため、大会に出場する という話が白紙になったと言う
いくらなんでも酷すぎるんじゃ…
「この大会にはシンガポール最強と言われる選手も出場とか。
一度戦ってみたい相手だったのですが…。」
「そのスポンサー、あたしがなる!!」
「さすが園子ちゃん・・・」
再エントリーできちゃうなんて恐るべし鈴木財閥
でも京極さん嬉しそうだし、優勝出来るようにみんなとたくさん応援しよう!!
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サクラ - こんにちは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません...。 物語一気に読んじゃいました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2020年4月19日 16時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - 更新待っていました!このお話とっても好きなんです!更新頑張ってください! (2020年4月18日 18時) (レス) id: 12db53baf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もふ | 作成日時:2020年4月18日 16時