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「私は、人が嫌いだよ。矛盾だらけで、貪欲で……。私は、嫌いだお前たちが」



鬼の神は、静かに呟いた。



「自分たちが犯した罪を、擦り付け合う姿は呆れを通り越して醜いなぁ」



鬼の神は、冷めた瞳で見た。



「自分より下の人間を、虐めて愉悦に浸る。嗚呼、何と下賎なことか」



鬼の神は、小さく嘆いた。



「……嗚呼、本当に私はお前たちの全てを否定しよう。軽蔑し、心底憎いよ。なァ?人間よ」



鬼の神は、低く唸るような声音で人間へと恨みを吐くのだった。執筆状態:連載中




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作者名:千本桜 | 作成日時:2019年9月4日 21時

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