不思議な人

不思議な人が27人 ページ33

『...今朝と変わりはないか...。』








盗聴器や爆弾も無し。









当日にも見るか。一応








『...。私らにちょっかい掛けなきゃ良かったのにな。あいつも。』









まぁ、いいや。









つか、思った以上に早く終わったな。









？？『おい、ローズ』








『...。相当溜まってる見たいだね。』








私と同じ銀色の髪。









酷く悪い目付き。









『ジン。』






ジン『ﾁｯ...早く行くぞ。ローズ』





ｸﾞｲｯ





『私はベルモットと違って痛いのは好きじゃないよ。』









まぁ、体を合わせる行為も嫌いだけど。









ジン『俺は、意外と優しいんだぜ...。』









『...ふぅん。』









そう言いながら痛くするのはどいつなんだよ。









ジン『早くしろ。』








『急かさないで。私は逃げない。』








そして私は車に乗り込んだ。





ーー
少しPINKチックかも。
ーー


ジン『久々だな...。』





ｷﾞｼｯ









私たちは同じベットに乗った。









...怖い









『.....。』



ｶﾌﾟｯ









『っ！？最悪...。跡つけないでよ』









首筋に赤い跡がついた。









いわゆるキスマって奴。








ジン『お前は俺の所有物だ。自分のものには印を付けておかなければ誰かに取られる...。そうだろう。』









『...。私はどこにも行くつもりは無いわ。』









最悪。









早く終われ。









ｻﾜｯ



『...ひっ...』









ジン『...好きだ。』









『...。』









私は嫌い。

ーー

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