不思議な人 (ページ21)

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不思議な人が17人ページ21

店員『手伝いに来てもらった上、迷惑客追い出してくれてありがとう！有栖ちゃん！』

『いえいえ！それじゃあ失礼しますね！』

お腹すいたし...

実を言うと今日は何も食べてない←

まぁ、しいって言うならコーヒー位かな...(遠い目)

店員『バイバイ！有栖ちゃん！』

『はい！』

コンビニでも行くか...。
ーinコンビニー

強盗『お前らァ！てをあげろ！！』

『なんでだよ...。』

ちなみに今は有栖じゃないので変に動いても問題は無さそう。

相手の銃は...

なんだ。モデルガンじゃないか。全員

ヘタレ...だな。

つか、私早く帰りたいし...

『よし...』

ﾄﾞﾝｯ

強盗『ｶﾊｯ...』

強盗2『な、何すんだ...ﾄﾞﾝｯ...ｶﾞﾊｯ...』

強盗3『と、止まれ！！撃つぞ！』

『モデルガンだから怖くはないな』

強盗3『え？』

ｺﾞﾝｯ

強盗3『ｸﾞﾌｯ...』

よし、

『店員さん、お会計お願いしますね。』

店員『え...あ、はい！＿円です』

『はい、店荒らしたからお釣り入らないかな。』

私はそのまま商品片手に外に出た。

『警察来る前に逃げるか...((ﾎﾞｿｯ』

面倒事は避けたい主義なんで。

沖矢『強いんですね。』

『...あ、沖矢さん昨日ぶりですね。』

家が近いか知らんが、着いてくるんだけどストーカー？

沖矢『どうしてそんなに強いんですか？』

犯罪者ですなんて言えねぇもんな...うん。

つか、まず強くはないと思う。

組織の中だと絶対ラムとかの方が強いでしょ

...会ったことないけどさ

『別に強くないし、あなたの評価は求めては無い。』

沖矢『そう...ですか。何かやられてたんですか？』

『截拳道(じんぐーどう)だっけ？そんなのやってたな。』

まぁ、やってたのお兄ちゃんだけどさ。

私は見てただけ

沖矢『ほぉ...』

沖矢『お仕事は何をされて...『あの』はい？』

『あんまり探らないで貰えませんか？』

沖矢『ほぅ...それはどうして？』

『好奇心は首を絞める。命欲しければ質問はNGですね。』

まぁ、本音は関わりたくないから。だけどね。