【呪術廻戦】次期最強の五条と無敵な高辻 (ページ6)

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その後、せっかくなので了承したAは大人しく夏油に案内されていた。

夏油｢ああそうだ、敬語とか使わなくても大丈夫ですよ｣

｢あ、そう？じゃあお言葉に甘えて……夏油くんもタメでいいよ、好きな様に私を呼んで｣

夏油｢わかった、ありがとうA｣

｢いえいえ……それにしても回ってみれば結構覚えてるものだね

夏油くんはこの高専に慣れた？｣

夏油｢そうだな、もうここに来てから数ヶ月経つけど、結構落ち着いてるよ｣

｢それは良かった｣

夏油｢そういえばAは海外に派遣されてたんだよね？

けど、海外にはあまり強力な呪霊なんていないよね、なのになんで君みたいな特急呪術師が海外に？｣

｢…………上層部に頼まれただけだよ｣

きっと金銭関連での依頼だろうけど

……ほんと、上層部の奴らは好きになれない、いや、寧ろ嫌いだ。

｢実際、あんまり強力な呪霊はいなかった

やっぱし日本とかの方がかなり強い呪霊がいるよ｣

と、二人は呪霊の事や任務の事を話しながら校舎内を全て回った。

｢はい、案内してくれたお礼｣

そういいAはお茶を夏油に差し出した

夏油｢このくらい、いいんだけどな…ま、ありがとう｣

｢ふふっ、君みたいにお礼をしっかり言える子は嫌いじゃない、こちらこそありがとうね、夏油くん｣

っと笑ったAは自分も飲み物を買い一口、口にした