【呪術廻戦】次期最強の五条と無敵な高辻 (ページ14)

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｢デートと言ったら映画だよね｣

そう言いAは適当にチケットを買った

人にジロジロ見られるくらいなら、静かな所がいい、それに昨日はまともに寝ていないしちょうどいい

五条｢まあまあなチョイスだな、けどアクション系とか……てっきり恋愛映画かと思った｣

｢ふふっ、恋愛映画をご所望かな？｣

五条｢ハッ、ンなわけねェだろ
あ、お前飲み物となにか食べ物買ってきて、勿論お前の金持ちな｣

いや、そこは俺が金を持つと言え……。

Aは心の中でツッコミを入れニコッと笑う

｢じゃあ悟は席取っておいてね｣

そう言ったAは五条にチケットを渡して購買へと向かった

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五条悟side 映画上映中にて

上映開始から早10分_____。

イヤイヤイヤ、なんでコイツ寝てんの？？どっちかと言うと俺が寝る側じゃね？？？は？

五条は眉間に皺を寄せAを見つめた

｢…………。｣

チッ、こいつ無駄に顔いいな((ブーメラン

Aは規則だだしい寝息を立てながら寝ていた

まあ、コイツ寮帰ってきたの朝方だったか……

そう考えた五条は息をふっと吐きスクリーンに目を向けた。

｢デートだったらデートらしくしろよな……ったく。｣