今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:14,298 hit
小|中|大
Story 6 ページ6
[るぅとside]
僕は壁に飾ってある缶バッジを手にして再び椅子に座る。
これがあれば君のことを感じられるから…なんて。
る「僕ね、忘れられない子がいるんです。」
り「誰…?」
る「名前はわからないんです。…ただあの瞳だけは鮮明に覚えているんです。」
り「…………もしかしてりすなー?」
何かを察した莉犬は少し声のトーンが低くなり不安になる。
る「そうなんです……去年ワンマンのときに来ていた子で…」
り「りすなーかぁぁぁ…………」
そう言いながらため息をこぼす莉犬。
やっぱり、いけないことなのか…
る「まだ好きとかわからないんです…僕。ただ気になって…忘れられないというか…」
り「俺は反対しないよるぅとくん。」
る「え………………」
莉犬があまりにも声が低かったり、ため息をするから反対されると思っていた僕は思わず声を出してしまった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
124人がお気に入り
124人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りもこんぬ - すごい! 面白いです! 更新頑張ってください! (2019年8月1日 23時) (レス) id: 3a0ab8cfdc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まなみ | 作成日時:2019年7月30日 15時