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Story 6 ページ6

[るぅとside]
僕は壁に飾ってある缶バッジを手にして再び椅子に座る。

これがあれば君のことを感じられるから…なんて。

る「僕ね、忘れられない子がいるんです。」

り「誰…?」

る「名前はわからないんです。…ただあの瞳だけは鮮明に覚えているんです。」

り「…………もしかしてりすなー?」

何かを察した莉犬は少し声のトーンが低くなり不安になる。

る「そうなんです……去年ワンマンのときに来ていた子で…」

り「りすなーかぁぁぁ…………」

そう言いながらため息をこぼす莉犬。
やっぱり、いけないことなのか…

る「まだ好きとかわからないんです…僕。ただ気になって…忘れられないというか…」

り「俺は反対しないよるぅとくん。」

る「え………………」

莉犬があまりにも声が低かったり、ため息をするから反対されると思っていた僕は思わず声を出してしまった

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設定タグ:すとぷり , 歌い手 , るぅと   
作品ジャンル:恋愛
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りもこんぬ - すごい! 面白いです! 更新頑張ってください! (2019年8月1日 23時) (レス) id: 3a0ab8cfdc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まなみ | 作成日時:2019年7月30日 15時

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