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?「あなた今、そちらの方を痴漢してましたよね。」
感情がグシャグシャになる中話しかけてきたのは
主「花宮くん......」
少し苦手なクラスメイト。
「はぁ?俺が痴漢しただと?証拠でもあんのか?」
花「そうですね、こちらの写真は決定的な証拠になるかと思います。今回のような事例ですと、都内の迷惑禁止条例が適用されて6ヶ月以下の懲役または50万円以下の...」
「あ、す、すみませんでしたっ....ほんの出来心で...だから今回は見逃して頂けると......」
花「あぁ?....逃がすわけねぇだろバァカ。」
────
──
─
主「花宮くん......ありがとう.....。」
あの後花宮くんの迅速な対応によって
ハゲたオジサンは駅員さんに連行されていった。
私たちは事情聴取によって
遅刻を余儀なくされたため、近くの公園のベンチで
休んでいた。
花「あ?別に普通だろ。つーかお前も声上げるなりなんなりしろよ。」
主「ごめん.....。」
花「ハァ.......泣くなよ。」
主「うっ......怖かったっ......」
花「.......。」
少し雑に私の頭を撫でる花宮くんの手は
とても温かかった。
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黒胡椒(プロフ) - エビマヨさん» 無理せず頑張ってください!応援してます!! (2020年2月29日 15時) (レス) id: e2f590a1cb (このIDを非表示/違反報告)
エビマヨ(プロフ) - 黒胡椒さん» コメントありがとうございます!更新はできるだけ毎日してこうと思ってるので頑張ります! (2020年2月29日 15時) (レス) id: 18c018f059 (このIDを非表示/違反報告)
黒胡椒(プロフ) - 更新まってます! (2020年2月28日 21時) (レス) id: e2f590a1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エビマヨ | 作成日時:2020年2月28日 19時