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貴side
確か今の時間はリクルーティングに行っていないはず…
まずは隣のエイトフットでいいか。
｢あの、エイトフット、いる…？｣
そうただすと出てきたのはマルフィーだった。
マ｢おや、Aじゃないか。今エイトフットはトイレに行ったけど…何か用事かい？｣
ちょうど良かった！！2人に用があったの、ちょっと話いいかな？
そう聞くともちろん。と言ってマルフィーは部屋に入れてくれた。
どうやらまたお茶をしていたみたい。
マ｢ちょうど私達も君の話をしていた所なんだ。
魔力をどう抜くか…検討が必要だからね。｣
｢実は……その事を謝りに来たの。
沢山迷惑かけてごめんなさい。
私の為に色々してくれたって聞いたよ。ありがとう。｣
そう言うと迷惑だなんて思わないよ。と言って頭を撫でてくれた。
エ｢それに、迷惑だと思うんなら次から気をつけりゃいいはなしだ。｣
…っ！エイトフット、いつの間に…
マ｢そうそう。それに私たちに案があるんだけど…｣
マルフィー達の案はこうだった
常日頃から魔力を発散させ、体内に堪らないようにする。(いつ誰がダルメシアのようになるかわからないため、注意が必要)
兆候が出てきたらすかさず近くにいる人へ魔力を流す(その人が魔力に耐えられないと体調を崩す恐れあり)
常にマルフィーかエイトフットと行動し、魔力を流し続ける(男女だから常に一緒は難しい)
うーん……1番人に迷惑がかからないのは最初のかな
でもまたあんなことになったら怖いし…
｢マルフィー達がいいなら最後のやつをちょっと変形したいな｣
そう言うと詳しく話してみろ、とエイトフットが言った。
｢えっと、胸が苦しくなったらすぐに2人の所へ行くよ。
それですぐ魔力をちょっと抜くの。
そしたら抜く魔力も少なくてすむから2人も楽かなって…｣
そう言うとなるほど…とすぐに納得してくれた。
エ｢次そうなったらすぐ言えよ。｣
頭をわしわしと撫でてエイトフットはデスクに向かった。
マ｢ほら、これを食べて元気をだして。｣
マルフィーがお茶請けにしていたクッキーを1枚くれた。
甘い…美味し…。
｢これからもよろしくお願いします。｣
そう言うと任せろ、と頼もしく言ってくれた。
なんでここの人達は私を嫌わないんだろう。
国の人達はあんなに嫌ったのに。
私が悪い子だからかな？ヴィランズだから悪い子好き…みたいな？
よくわかんないや…
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ローズレーヴ - ありがとうございます！！！これからも頑張ってください！ (2018年10月21日 17時) (
レス) id: cac54161b0 (このIDを非表示/違反報告)
ユヅ(プロフ) - ローズレーヴさん» ありがとうございます！！承りました！空き時間に更新頑張りますね！ (2018年10月20日 22時) (レス) id: c3cf6326a6 (このIDを非表示/違反報告)
ローズレーヴ - いつも楽しく読ませていただいてます！ネタの事ですが、夢主ちゃんが風邪をひく話しが読んでみたいです！これからも楽しみにしています。更新、大変だとは思いますがこれからも頑張ってください！楽しみにしています！ (2018年10月17日 23時) (レス) id: cac54161b0 (このIDを非表示/違反報告)
ユヅ(プロフ) - めいめい*さん» 貴重なご意見ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2018年10月12日 21時) (レス) id: c3cf6326a6 (このIDを非表示/違反報告)
ユヅ(プロフ) - ものさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2018年10月12日 21時) (レス) id: c3cf6326a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユヅ | 作成日時：2018年10月9日 14時
