Let'sー？SLH！！ ページ10
Aサイド
SLH｢｢ぐるぐるぐるーどーん！！｣｣
そんなこんなでSLHさんとの企画撮影日。とて
も緊張している私とは正反対に、SLHさんは楽
しそうだった。未だに信じられない。それに、
とてつもなく怖い。批判受けそうだなぁ…
J｢大丈夫だよ、Aさんなら。｣
さっき、ジョニーさんに言われた言葉。私なら
大丈夫だって。でもやはり緊張というものは、
簡単には解けないものだ。少し震えている。
S｢では紹介します！Aでーす！｣
｢！｣
自分の名前が呼ばれた。前フリも終わったんだ｡
緊張するけど…自分なりに…頑張ろう…。
｢初めまして、Aです。｣
SLHさんが盛り上げてくれる。少し安心かな…。
しらくんが企画の説明を始めた。
R｢これ裏話だけど、Aに連絡したのね？数
日たって、まさかのみんな連絡してたの笑｣
Y｢俺ビックリしたもんwお前らも出かけようっ
て連絡してんのかよって思ったしwww｣
｢私も驚きました。皆さんから立て続けに連絡
が来たので、SLHさんすごいなぁって…｣
K｢しらはんだけ連絡してなかったしなw｣
S｢それは言ったらダメだよ。｣
とりあえず、一旦動画を止めて車へと移動する｡
カラスくん運転で、助っ席にジョニーさん。
真ん中の列にりょーくんと私。1番後ろの列に
しらくんとゆーまくん。どこ行くんだろ…
Y｢ほらりょー！あれやれ！w｣
R｢おん！れっつー！？｣
｢｢SLHー！！｣｣
車内が盛り上がってる時、ふと窓の外を見ると
高速道路に乗っていた。えっ、どこまで…？
｢りょーくん、これどこ行くの？｣
R｢どこやと思う？でもA喜ぶかも！｣
｢私が喜ぶ…ところ…？｣
県外に出たことのない私は何が何だかさっぱり
分からなかった。何も情報を得ていないし…。
K｢女の子は絶対に好きやねw｣
Y｢Aめっちゃ困っとるやんww｣
S｢あーあ、りょーちゃんのせいや笑｣
R｢何で俺なの！？笑｣
再び車内は大盛り上がり。そんな私たちにカメ
ラを向けて動画を撮り続けてくれているジョニ
ーさんに、甘いイチゴ味の飴玉を渡す。
J｢え？いいんですか？｣
｢はい。撮影の感謝を込めて。｣
J｢ありがたくいただきます。｣
何気にジョニーさんとは初対面なんだけど、緊
張もせずにすぐに打ち解けられた。
K｢Aと初めて会った時も飴くれたなw｣
｢あぁ…確かに。｣
私、何でこんなに飴玉持ってるんだろ？そんな
ことも考えながら私たちは目的地へと向かった｡
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 132人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まい(プロフ) - スズッシー@ぽん酢さん» ありがとうございます！今後の展開を楽しみにしていてくださいね！ (2020年3月10日 18時) (
レス) id: bab06c7eda (このIDを非表示/違反報告)
スズッシー@ぽん酢 - 二部おめでとうごさいます！！これからも楽しみにしています。頑張って下さい(｀・∀・´) (2020年3月10日 18時) (レス) id: d2fb250077 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - 、さん» 大変申し訳ございませんでした。 (2020年2月25日 18時) (レス) id: bab06c7eda (このIDを非表示/違反報告)
、 - 前も注意されてますね。違反報告しときます (2020年2月25日 16時) (レス) id: 737fb87482 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 何でオリジナルフラグくらいちゃんと外さないんですか？ (2020年2月25日 16時) (レス) id: 0cc854f385 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まい | 作成日時：2020年2月24日 18時
