えっ!! ページ8
リサ:でもさ…誰なんだろうね…
リサはコーヒーを飲みながら言う
A:うん…
確かに前の女性とは違った人で
リサ:ウニョク何か言ってた?
A:特には…ただ車が迎えに来てくれるって話で切れたから
リサ:そっか…
A:リサ、先にお風呂入って!その間に夕飯準備しておくから
リサ:やった!ありがとう!
私の心配してくれて泊まってくれるからには
ちゃんとおもてなしはしなきゃね!
と言っても
ご馳走とはいかないが…
夕飯をさっさと作っていく
リサ:お風呂ありがとう!やっぱり広いから贅沢な気分!夕飯の準備も出来てるじゃん!Aも早くお風呂入ってきなよ
A:うん、そうする
私はお風呂へと
体を洗い、バスタブに体を沈める
はぁ…気持ちいい…
いつもならゆっくり本を持ち込んでるところなのだが…
あのつけてきてた人は
サイトを見てる人なんだろうか…
そうだとしても私の事がすぐに分かるって事?!
考えれば考えるほど恐怖が大きくなる
はぁ…あがろ…
入浴も済ませ
リサと夕飯を
リサ:ねぇ…私疑問だったんだけど…つけてきてた人さぁ…Aってすぐに分かったってこと?
A:それ私もお風呂で考えてた…サイトの人なら、まだ分かるんだけど…私が派手な髪の色とか、普段から派手な格好するタイプなら目立つって意味ですぐにばれても仕方ないけど…
リサ:Aはどちらかと言うと…落ち着いた色ばかりだもんね…
二人揃ってため息が…
リサ:引っ越して良かったかもね…ここならマンション自体はばれてもしっかりセキュリティされてるし
A:正直、大袈裟だったかなって思ってたけど…大袈裟じゃないって事だよね…
リサ:ウニョク…心配してるかもね
A:一応、帰ってきてからメッセージは送ったんだけど
リサ:仕事中なら連絡は無理か…
そんな会話をしながら時間は過ぎていき
A:気が付けばいい時間だね!明日も仕事だし…寝よっか!
時間は23時を回っていた
それぞれ就寝したのだが…
リサ:ねぇ、A!起きて!
A:どうしたの?
リサ:凄いね、あんた…玄関のベルが鳴るんだけど
A:え!今何時?3時過ぎだよ?それに部屋の前に来るのさえ出来ないはずなのに…
リサ:だから起こしにきたの…ほら、また!
確かにベルが鳴る
私はリビングへ行き
インターホンのモニターを確認すると
リサ:誰?知ってる人?
A:〜えっ!
ウニョクが立っていた
206人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
waka(プロフ) - おかえりーーーー!!!手術成功&退院おめでとう!!!!よくぞ帰ってきてくれました!!!しかし!!!無理は禁物ですよ。本当におかえりなさい! (2020年6月17日 0時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 手術!!1日も早く回復されることを祈ります。待ってますからね。 (2020年4月12日 3時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:優勇 | 作成日時:2020年3月4日 4時