忍たま達に色々な事してみた！８

続き ページ7

黄昏甚兵衛


「私が愛しているのはお前だけだ」

彼はそう言うと

自分に向けられた刀を

強く握り締めた

“わかってくれるか？”






雑渡昆奈門


「何馬鹿な事してるの」

木の上の彼を見上げ

心のない笑顔を向ける

彼は貴方を睨み

刀を奪った






諸泉尊奈門


「お前に俺を殺せるわけないだろ」

額に冷や汗をかきながら

貴方にそう言うが

声が微かに震えていた

殺せるよ、愛しているから






山本陣内


「もっと抱きしめてやりたかった……」

貴方の腕の中で

血を吐きながら微笑んだ彼

気づけば貴方の目には涙が浮かんでいた

なんで何も喋ってくれないの？






高坂陣内左衛門


「……ごめんな」

ゆらゆらと歩く貴方に

彼は小さく呟いた

日に日に狂っていく貴方に

彼は気づいていた

“止められなかった……”






山田利吉


「私もだ、この先ずっとお前だけを愛す」

賑やかな町には

声1つなく静寂が包んでいた

彼は返り血で真っ赤に染まった頬を撫で

優しく微笑んだ






照星


「歪んだ愛の形とはこういう事か」

彼は悲しそうにため息をつく

1度狂ってしまった貴方は

もう戻らない

彼は貴方の胸に火縄銃を向けた

“さよなら、私の愛しい人”








第三協栄丸


「おぉ、嬉しい事言ってくr……ｯ！」

頭の後ろを照れくさそうにかき

貴方に笑顔を向けた途端

彼の腹部に鋭い痛みが走った

これで貴方はずっと私の傍に……






由良四郎


「これがお前の望んだ事なのか？」

顔を歪ませる彼に

貴方は刀を振り下ろした

倒れた彼にそっと口付けし

貴方も彼の後を追うように命を絶った






鬼蜘蛛丸


「……またな」

来世はきっと今より幸せで

愛し合えたらいいと

貴方に頬に触れると

彼は血を吐き冷たくなった









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ヤンデレとは……



てかネタが思い浮かばん……


同じっぽい内容なのは

本当に申し訳ないが

許してください

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