続き ページ5
潮江文次郎
「っ!?……それは」
笑顔が彼の前に現れた貴方の手には
人の首のようなもの
原型はほとんど留めておらず
彼は冷や汗をかく
後は、貴方だけ
立花仙蔵
「殺せたとしてお前は幸せか？」
貴方に馬乗りにされ
首に刀を突きつけられている状況にも関わらず
冷静に貴方にそう言った彼
……もちろん幸せよ
七松小平太
「A……？私の胸が赤いのはなんだ？」
そう言った彼は
力なく地面へ倒れ込む
彼の胸には真っ赤に染まった大きな花
あぁ、これで彼は私のモノ
中在家長次
「お前がそうしたいのなら、私はそれを受け入れよう」
刀を彼に向け
切り裂こうとする貴方を
腕を広げ受け入れた
刀を突き刺した貴方を優しく抱きしめ
耳元で“愛している”そう呟いた
食満留三郎
「なんで刀なんか持ってんだよ」
彼の言葉など気にも止めず
ただ真っ直ぐ彼に向かって行く
抵抗するが貴方に攻撃出来るわけもなく
彼の肩を貫いた
“……な、んで”
善法寺伊作
「僕はAをちゃんと愛せていなかったのかな？」
倒れた彼の目から涙が溢れる
貴方に切られたところから
血が流れ出る
“戻りたい、あの時に”
土井半助
「刀を私に渡しなさい」
貴方と距離を取りながら
刀へと手を伸ばす
何でそんな怖いするの？
貴方の目は次第に歪んでいった
山田伝蔵
「ｯお前……まさか利吉も！」
彼が愛するモノ全て
この手で、この刀で殺した
怒りと憎しみで溢れた彼の顔が
貴方を更に虜にする
安藤夏之丞
「冗談はよしなさい」
呆れたような顔をする彼
貴方の言葉は彼には
届いていなかった
貴方は隙の出来た彼の背中に
刀を勢いよく刺した
厚着太逸
「それはどういう意味だ？」
警戒する彼に
そのままの意味ですと微笑むが
彼は警戒を解こうとはしない
好きなんですよ、先生が……だから
貴方はそう言うと愛おしそうに刀を撫でた
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五月雨@(プロフ) - ずっと見てなくてすみません！リクエスト、素敵に書いていただけて凄く嬉しいです！ありがとうございます！！ (2019年10月28日 20時) (
レス) id: 973fb1bc39 (このIDを非表示/違反報告)
ディアス(プロフ) - 飴松さん» 了解です！更新するまでお待ちください(_ _*) (2019年9月11日 7時) (レス) id: 105da01e4b (このIDを非表示/違反報告)
飴松(プロフ) - ディアスさん» 上級生と二年生お願いします！ (2019年9月10日 18時) (レス) id: 8cf64cda3d (このIDを非表示/違反報告)
ディアス(プロフ) - 飴松さん» ではその2つにしましょう！学年とかはどうしますか？ (2019年9月10日 7時) (レス) id: 105da01e4b (このIDを非表示/違反報告)
飴松(プロフ) - ディアスさん» それいいですね！！！あと、環くんのセリフなら｢言い訳しろっつってんだろ！誤解したまんまじゃん、あんたのこと！｣もいい気がします！第三部あたりのZOOLのセリフもいける気がします！ (2019年9月8日 20時) (レス) id: 8cf64cda3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ディアス | 作成日時：2019年8月8日 5時
