忍たま達に色々な事してみた！８

敵に夢主が襲われる寸前に出くわしてみた (6年、兵庫水軍) ページ28

ミラベル様リクエスト

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潮江文次郎


「その汚ねェ手を離しな」

いつもより低い声で

そう言い放った彼の表情は

明らかに怒っていた

敵が掴んでいたであろう貴方の腕は

赤く痕が残っており、彼は顔を歪ませた






立花仙蔵


「覚悟しろよ？」

彼の鋭い瞳が敵を捉える

怯む敵と貴方の間に立つと

貴方を抱え学園へと向かった

後ろの方では大きな爆発が起こっていた






七松小平太


「私のAに何してんだ！」

大きな音と共に現れた彼は

まるでヒーローのようで

敵は一瞬にして倒された

“無事か!?”






中在家長次


「遅くなってすまない」

乱れた貴方の服を

丁寧に直していく

彼にしがみつき震える貴方を

包み込むように優しく抱きしめた






食満留三郎


「そいつに触れていいのは俺だけだ！」

貴方を引き寄せ

自分の後ろに隠すと

武器を構えた

彼の威圧に押され敵は逃げて行った






善法寺伊作


「僕が一緒にいれば……」

貴方を助ける事は出来たものの

少しばかり傷を負わせてしまい

悔しそうに下唇を噛む

今こうして助けてくれただけで十分だよ






第三協栄丸


「貴様……」

家族のように可愛いがっている貴方が

今、彼の目の前で

襲われようとしている

彼は敵にゆっくりと歩み寄り

敵の腕を掴んだ






由良四郎


「Aー？いるk……ｯ!?」

貴方を探しに来た彼は

近くの小屋へと入る

そこには見知らぬ男に

馬乗りにされている貴方がいた

“離せ、離せと言っているんだ”






鬼蜘蛛丸


「ふざけやがって」

拳を強く握り

敵の所へ一気に詰め寄る彼

敵を倒すと

貴方を抱きしめ

“ごめん、ごめんな”と謝り続けた

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