忍たま達に色々な事してみた！11

帰りが遅くなり心配されてみた (上級生) ページ17

ゆっち様リクエスト

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平滝夜叉丸
「何処に行っていたんだ！」

いつも貴方に甘々な彼が珍しく怒っている

貴方の部屋で帰りを待っていた彼は

立ったり座ったり、あっち行ったりこっち行ったりと

落ち着きが無かったそう

“遅くなるならそう伝えてくれ”





綾部喜八郎
「遅いんだけど」

布団にくるまりながら貴方を見上げる

“ん”と布団を捲る彼

これは早くここに来てという意味だろうか

大人しく布団に入るとぎゅっと抱きしめられた





田村三木ヱ門
「暗いのに1人でいたら危ないだろ」

辛うじて月明かりのおかげで帰って来れたが

月明かりがなければと思うと深く反省した

“次は私も一緒に行く”





浜守一郎
「……まだ帰って来ない」

半夜を過ぎても貴方の姿が見えない

ソワソワとする彼は貴方を信じて待ち続けた

翌朝、眠ってしまった彼の横に貴方はいた

貴方を見るなり無理矢理起こし抱きついた

“いつ帰って来た！？”





斉藤タカ丸
「探しに行った方がいいのかな」

もし何か危ない事に巻き込まれてたらと

貴方を探しに学園を出る

だが結局貴方は見つからず部屋に戻ると

遅かったねと呑気に笑う貴方がいた





久々知兵助
「待ってたんだからな」

ご飯も食べず、瞼を擦りながら貴方を抱きしめる

“心配した”とボソッと呟く彼の背に腕を回し

子どものようにあやし、同じ布団に身体をうずめた





尾浜勘右衛門
「やっと帰って来た」

普段結っている髪を下ろし貴方の腰に抱きつく

胸元に顔をグリグリと押し付け甘える彼は

同い年とは思えない程可愛らしい

“明日はずっと一緒にいる……”





竹谷八左ヱ門
「寂しくて死にそうだった」

うさぎのような瞳で見つめられ

貴方はごめんねとふわふわとした彼の頭を撫でる

2人になると甘えん坊になる彼は

彼女である貴方の特権





不破雷蔵
「心配するのは当たり前」

帰りが遅くなりごめんと謝り、心配した？と聞けば

彼はそう言い少し頬を膨らませて怒る

“何かあったかと思ったんだからね”





鉢屋三郎
「誰かにつけられたりしてないか？」

可愛い貴方はよく狙われてしまう

そのため彼は朝から晩まで心配しっぱなし

しかし貴方とてくノ一、もしもの対応もバッチリだが

彼の心配性は日に日に増すばかり

“やっぱり俺も一緒に……”

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