第21話 番外編 ページ22
突然だが、私がなぜ『おしとやかな可憐Girl』を重要視しているのかと言うと、
私は『おしとやかな可憐Girl』を愛しているからだ。
あ!待って!いや、別に変な意味じゃなくて!!
簡単に言うと・・・まぁ、かわいい女の子が好きなのである。(年下限定)
そして、私の同室にまさに『おしとやかな可憐Girl』がいる。
そう!!その名は!!!!!
ア「ラウラ!一緒に鬼ごっこしよう?」
アンナ(マイエンジェル)である!!!!!!
「勿論だよ!アンナ!!!さあ、行こう!!!私が必ず鬼から君を守ってみせる!!!」
ア「ふふ、ありがとう。」
ふふって!ふふって!!!かわいい!!!!!
見ての通り私のアンナ愛は、なんとエマも引くくらいのものらしい。
今日の鬼は、ノーマン。
ちょっと厳しいかもしれないが、私はマイエンジェルを守りつつ逃げ抜いてみせる!!
鬼(ノーマン)が10秒数えている間に私達は森へ逃げる。
私は、マイエンジェルの手を取ってどこに隠れようか悩む。
・・・まずは、様子見だな。
そう思って、アンナを抱えあげて木に登り気配を消す。
その間にノーマンは数え終わったようでどんどん皆を捕まえる。
あっという間に、残りはエマと私とアンナだけになる。
アンナはここまで残れたのは初めてのようで、静かに喜んでいる。(かわいい)
恐らくノーマンは、エマの前に私達を捕まえようと考えているだろう。
気配は消しているが、ノーマンのことだからどこにいるかは検討がついているはずだ。
「よし、アンナ。移動するよ。」
小声でそう言い、アンナが頷いたのを確認し痕跡を残さないように注意しながら相手の痕跡も探す。
何ヶ所か見つけたが、これはダミーだろう。
ノーマンのことだから何か罠を仕掛けていそうだから私も仕掛けておこう。
ダミーがあったということは
鬼(ノーマン)は近くにいる。
辺りに神経を集中させ様子を伺う。
念の為もう一度アンナを抱える。
視界の端で木の枝が揺れ、ノーマンが出てきた。
・・・甘いな。
私は、ノーマンを避けついでに足も引っ掛けると読まれていたようでノーマンは後ろに避ける。
もちろん、これも計算済みだ。
後ろに避けると思って私は昼食べたバナナの皮を置いていたのだ。
案の定、ノーマンは引っ掛かり転んだ。
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クロミ様(プロフ) - MIRAIさんありがとうございます!もう少ししたら出てくるかも・・・?です! (2019年4月13日 17時) (レス) id: ff5427157d (このIDを非表示/違反報告)
クロミ様(プロフ) - うさぎさん!更新を待ってくれていてありがとうございます!嬉しみの極みです!! (2019年4月13日 17時) (レス) id: ff5427157d (このIDを非表示/違反報告)
MIRAI - 今日の更新楽しみにしてました!神威絡み大好きです!約ネバメンバー出てくるの待ってます!! (2019年4月13日 0時) (レス) id: 67cabc4e1d (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - 試験お疲れ様です!更新ありがとうございます!! (2019年4月12日 1時) (レス) id: 78c6a7f3b9 (このIDを非表示/違反報告)
クロミ様(プロフ) - MIRAIさん、ありがとうございます!こんな自己満足全開の作品ですが、これからも頑張っていきます! (2019年4月12日 0時) (レス) id: ff5427157d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:クロミ様 | 作成日時:2019年3月31日 16時