【鬼滅の刃】そして私は独りになった

二十四話 ページ27

一日？


そんなに寝ていたのか




『そうか。お前らが運んでくれたのか。





ありがとな』





礼を言うと嬉しそうにして真菰は言った



真菰「どういたしまして」



錆兎「…お前、お礼言えたのか、、、」




真菰「さっ錆兎…」





ピキッ






真菰が慌てて錆兎を止めようとするがもう遅い





その一言で少しなごんでいた空気が一気に凍り付いた





『前言撤回、テメエの面二度と外に出られねえようにしてやるよ』





？「はいはーい。ここは他にもけが人がいるので争うなら外でしてくださいね」




『しのぶ、でも外でしろって言ってもどうせ私は外に出るの禁止だろ？』



しのぶ「はい、だから今の貴方たちに争うなんて選択肢はないですね。そもそも隊律違反ですし」



『隊律違反なんて言ってたら喧嘩できないじゃん』




しのぶ「まず喧嘩をしようとしないでください。



それと水沢さんと花鳥さんが任務の合間にここへ来てくれていたんですよ」




『あーだからいるのか。柱なんだからこんな一般隊士なんて放っておけばいいのに』




真菰「柱だから放っておかないんだよ」




『……』





しのぶ「熱は下がってますし、とても元気そうですが念のため検査はしておきますね」

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