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十四話 ページ17

夢主side




「…は… ねは、きねは、葵禰󠄀葉」




『っどうしたの』



舞「ごめんね、起こしちゃって」



『えっ?私、寝てたっけ』


どうやら考えている間に寝落ちしてしまったようだ




舞「うん。あっそうださっき誰か来てたみたいで。中に入れる?どうする?」


『中に入れて』



誰か来たのか

まあ、この時間に来るのは多分…………




舞「うん、わかった」



そういって舞は窓から出て行った







?「お邪魔します」







『……なんで来たの』


意外な人物だ




しのぶ「蝶屋敷に来てくれませんか」



『私のことは放っておいてって言ってるでしょ』



しのぶ「あなたは重症だったんですよ!様子を見ないといけないんです!」




蟲柱が声を荒げる



『っ……』



それはあの時の記憶を思い出させた






〜回想〜



「ちょっとA!手から血が出てるじゃない」

『大げさだよお姉ちゃん。これくらいいつか勝手に治るよ』

「そんなの駄目!いいからこっちに来て。手当てするから」



〜回想・終〜




『っ……わかった。蝶屋敷、行くから…』



あの時(・・・)のお姉ちゃんと姿を重ねて見てしまう……



しのぶ「そうですか。では行きましょうか」



私の心裏も知らずに蟲柱はそう言った



屋敷の外に出ると隠がいた



私は警戒をして身構えた



しのぶ「あなたは怪我がひどかったので念のため隠に運んでもらってください」



『自分で歩けるから隠など必要ない……』



しのぶ「ですが!…」




蟲柱は粘ろうとしたがその前に私は自力で蝶屋敷に向かった



しばらくすると諦めたのか蟲柱もこちらへ来る音がした

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ユメたん - 廣岡唯さん» カナエさんは作中に出ている通り、生きております。有一郎くんは、、、どうでしょうね。今後の展開をお待ちください。こんな感じでよかったでしょうか? (2022年11月1日 21時) (レス) id: 22755cf1f2 (このIDを非表示/違反報告)
廣岡唯 - カナエさんはむいちゃんおにちゃんは (2022年11月1日 10時) (レス) @page7 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
ピッキー(プロフ) - ユメたんさん» お役に立ててよかったです! (2022年8月5日 21時) (レス) @page48 id: 277d56b499 (このIDを非表示/違反報告)
ユメたん - ピッキーさん» ピッキー様、ご指摘ありがとうございます。非表示にしたままでした。コメントを頂いてすぐに直しましたのでぜひ見て下さい。それと激励のコメントありがとうございます!これからも頑張ります! (2022年8月5日 17時) (レス) id: 22755cf1f2 (このIDを非表示/違反報告)
ピッキー(プロフ) - こんにちは!えっと43話が抜けている気がするんですけど、どうでしょうか。手違いだったらすいません!報告失礼します。続編ありがとうございます!そっちも見るので頑張ってください! (2022年8月5日 16時) (レス) id: 277d56b499 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユメたん | 作成日時:2021年11月23日 22時

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