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【樹side】
?1&?2「「…樹だと!?/宮ちゃん!?」」
樹「あ…」
ヤバい今までなんとなく避けてきてたのにこんな所で見つかってしまった…
皆さんおわかりだろうか
俺のことを“宮ちゃん”と呼ぶのはこの世で1人だけである
樹「ハギさん…」
そしてその横の2人もご察しの通り、松田さんと伊達さんである
伊達「おう樹!久しぶりだな!」
松田「テレビん中ではよく見てたけどよ、お前ホントに有名人になりやがって…」
萩原「いやーめっちゃ奇遇!!あ、そうだ今日もう仕事ないし飲み行こ!?」
伊達「昨日はお前ら2人、水族館の方回されてて報告書で寝てないからって無理矢理帰された身だろ?ま、どちらにせよろくなこと書いてねぇだろうし飲みは行くけど」
松田「樹って19じゃね?」
萩原「あ、まだ飲めないか、残念」
いや本人会話に入らない状態でめちゃめちゃポンポン話進んでるけど??
てゆか警察に未成年者飲酒禁止法違反者にされかけた
この人達はひょんなことから俺が命を救った人達で、それ以来たまにご飯連れてってもらったりしていたのだが、最近は全く会っていなかったのも事実
せっかくのお誘いだけども俺は今日は結構忙しいので、お断りさせていただこう
樹「あ、せっかくだけど今日は…((松田「で?お前のその頬の怪我、昨日の件に関与してんのか?」え”」
萩原「え!?そうなの!?」
伊達「おいどういうことだ!?」
秘密にする理由もこの人達相手なら別にないんだけど、昨日のことは組織が関わっている以上、全て話すことはできない
とはいえ言い逃れもできない
樹「えっと…観覧車の爆弾解除?」
萩原&松田「「は?」」
松田「爆弾なんて話聞いてねぇよ…つかなんで俺ら呼ばなかったんだよ?お前のことだし、どうせあそこにいるの知ってたんだろ?」
樹「急いでたからさ」
伊達「だったら余計だろ」
萩原「こちとらプロだからなー?
…けどま、俺らが教えたのが役立ったってこと?間接的に人命救助?」
そう、爆弾解体方法を教えてくれたのは元爆処のダブルエースとも称されるこの2人なのだ
そんなダブルエース様方に教えられたとあらば、失敗なんて絶対にしないよね
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湊(プロフ) - hutoさん» ありがとうございます頑張ります!そんな嬉しいお言葉を頂けるとは…(泣)これはテスト死ぬ程頑張らねば! (2021年10月9日 21時) (レス) id: ef148efd04 (このIDを非表示/違反報告)
huto(プロフ) - テスト頑張ってください!次の更新までpart1から見返します (2021年10月8日 20時) (レス) @page32 id: adbf76b9c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:湊 | 作成日時:2021年8月15日 11時