【名探偵コナン】顔広すぎだよ、いくつの顔？ Part1

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☆初っ端から事件でスミマセン。主人公出てくるの少し後になります。


【コナンside】


ある日曜日の昼、俺と蘭、おっちゃんは駅前にオープンしたカフェにランチを食べに行った



そしてその帰り、目暮警部達警察官がサイレンを鳴らしながら帰り道にあったマンション前に止まったので、そこに合流してしまったのだ



目暮警部の話によると殺人事件が起きたようで、おっちゃんが(半ば無理矢理)中に入って行った



高木「被害者はこのマンションの302号室に住んでいる大津 孝英(おおつ たかひで)さん、52歳。近くにある大津クリニックの医師で、ここは大津さんの自宅。死亡推定時刻は昼の11時から12時の間で、死因は心臓を刺されたことによる出血死だと…思われます」



殺されたのは302号室の中で、玄関へ繋がる廊下とリビングの間に倒れていた



目暮「第一発見者は通報者でもある、このマンションの管理人の牧本さんで間違いないですかな？」



牧本(管理人)「はい…昨夜大津さん本人が、『明日も朝から仕事だが、起きれる気がしねぇな！』と笑いながら言っていて、13時になっても管理人室の前を通りかからないし、大津さんの部屋から目覚し時計が大音量で鳴り響いていたので、様子を見に来たんです」



状況を説明している、管理人の牧本さん



パッと見60歳くらいだ



コナン「でもそれだけで人の部屋に呼び鈴を鳴らしに行くの？」



牧本「実は…大津さんは心臓が悪くて、2ヶ月前に部屋の前で倒れていて救急車で運ばれたことがあるんです。退院してきた大津さんが、『もし一日中部屋から出てこない日があれば倒れているかもしれないから、様子を見にきてくれるとありがたい』とおっしゃっていたもので…」



それで部屋に…



どうやら牧本さんが来た時にふとドアノブに手をかけると、鍵が開いていることに気づき、少し覗くように見たら中で大津さんが倒れているのを見つけたらしい



けど管理人室の前を通ったかがわかるなら、犯人がこのマンションの外部の人間ならわかる筈だ

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