【原神/逆ハー】愛 さ れ 体 質 な 裁 縫 少 女。

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そう言って私が立つと空さんがカバンに手を入れ、瑠璃百合を出した。




空『あげるよ。』








A『え、いいんですか？しかも3輪も…』











空『うん、さっき取ってきたばかりだしまだ枯れないからね。』





A『では、お言葉に甘えていただきますねっ…！








でもどうしましょう…流石にタダで貰う訳にはいきませんし。。。














A『なにかお礼できることがあればなんなりとおっしゃってくださいっ！できる限りのことはします！』





空『そうだね…じゃあ、また此処で話しない？』





A『お話…ですか？』





空『うん、もうすぐここを離れるけど必ず夜来るから話をしよう。蛍のことも聞きたいし、何よりAのことがもっと知りたいんだ。』













A『そんなことでいいんでしょうか…？で、でも私も空さんのこともっと知りたいです！』








空『じゃあ、決まりだね。俺もそろそろここを離れるからAも帰りなよ。』













そういうと空さんは焚き火を消し、ここを去っていった。





A『は、はい!また、お会いしましょう！』







私も空さんと別れたあと背を向けて往生堂の帰路に着いた。







A『(空さん…素敵な人だったな…空さんのぬいぐるみ作ろっかな。えへへっ)』

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