番人さんは秘密をたくさん持ってるようだ！

3話後半「罪って何？」新キャラ登場！ ページ9

・牢屋・

貴「あっぶなかったぁ」
----

番「今回は特別だぞ。」
貴「へ...？」

番「罰を与えるの。やめた。」
貴「え、まじ？いいの？」
番「色々喋ってくれたしな。」

番「それよりも、さっきの逃走者に罰を与える方が先だしな。」
貴「へぇ(うわ怖...)」

----

貴「案外いい人なんだな」

？1「あ！この子が489番かぁ！」
？2「ｳﾌﾌ、可愛い..♪」
貴「え？」

〜なんか番人さんっぽい人が来た〜

？1「どもーっす」
貴「ど、どうも...」
〜一方はなんかチャラい〜

？2「可愛いね？食べちゃいたいくらい..♪」
貴「え...？」
？2「冗談だよ...ｳﾌﾌ♪」
〜もう一方はなんか、声のトーンとか色々とセクシー...〜

番「おいお前ら、仕事しろよ」
？1「あ！隊長お疲れ様っすー！」

？2「もうやることは終わりましたよ...？」
番「そうか。はやいな。」

番「あ、489番、紹介するぞ」
貴「え、あ、はぁい」

？1「俺は『海夜』っす！よろしくね♪」
貴「よ、よろしくお願いします...？」

？2「ｳﾌﾌ、僕は『色夜』。ねぇ？僕の事、覚えてる...？」
貴「え？」
色「ｳﾌﾌ...もう、しょうがないなぁ...♪」

〜そう言うと色夜さんは、小さく吐息をした〜
〜あれ、なんか甘い...しかもちょっと少し痺れる〜

貴「え、あの時(１話前半)の警察さん！？」
色「警察じゃないよ？でも正解♪」

貴「じゃあ隣にいた人って...」
海「俺っすよ？」
貴「や、やっぱり...」
〜よく見ると二人共、知ってる人だった〜

貴「え、あの！警察じゃないって事は...？」
海「隊長と同じ、番人っすよ♪」
色「まぁまだまだ弱いけどね...？」

〜で、番人3人組に気になるものがあった〜
〜それは...〜

貴「なんで皆、服の色違うの？」
〜実は気になってたのだ〜

〜色夜さんは黒色の服で胸ポケットに指してるペンやアクセサリーの色が銀〜
〜海夜さんは色夜さんと同じ黒の服だけど、アクセサリーとかの色は金〜
〜一方、エリート番人さんは、白色の服、胸ポケットに指してるペンとかの色は金〜

〜ちょっと怪しくない？なんか、気になるよね？〜

色「あぁ...いい質問だね？でも残念、その質問の回答はまた今度♪」
海「これから見張り行ってくるっす！」
番「おう」

〜今日は不思議な事ばかりでした〜

次回の予告(・・。)→←3話前半「自分の」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す