#30.WESTube ページ30
重「よし、じゃあ始めんで〜」
小「こんばんわ〜」
重「西の3人組ユニットこと、重岡大毅と」
小「小瀧望」
『佐藤Aです!』
ーーーー
小「さてさて、コメントがいっぱい来てますね」
重「Aさん何食べてるんですかって」
『しげに買ってもらったアイスクリーム!』
小「実は俺もさっきチョコを頂きました」
重「俺優しいやろ!」
『積もりに積もった日頃の感謝返してもらわないと』
重「さぁ、次の質問」
小「話しそらしたな」
重「アメノチハレの歌詞の意味は何ですかって」
小「配信やるきっかけやん、実はそう俺も知りたかった!普段歌詞はしげが書いてるんですけどアメノチハレはAが書いたんやろ?なんでなん!?」
『なんでって言われても、まぁある人が本当にどん底に落ちてる時に何か助け舟になればなって気持ちで…歌詞の中に
ー抱きしめそこねた過去があって
ってのがあるんだけど、
過去の苦しみがあるからこそ今の幸せに気づくことが出来て乗り越えたからこそ雨が上がって晴れになる。その人は素敵な笑顔の持ち主だから笑ってて欲しかったんだ(笑)』
重「なんか、いいな。気持ち晴れた」
小「次の質問いいですか?」
今日あったしげの出来事が全て当てはまっていて
きっとアメノチハレはAがしげに当てた歌なんだろう。
『どうぞ、』
小「Aに質問やって!恋人にするならどちらがタイプですか?って」
重「うわぁ、聞きたいわー」
『えー、両方いや』
小「ぐさ、のんちゃん傷ついた」
重「なんでなん!」
『いやだって、しげは朝早くからランニング付き合わされるし望は扱いにめんどくさいし』
重「小瀧言われてんぞ」
『だって、今日も望って呼んでー!ってほんとうるさいの。困ってる。めちゃくちゃ困ってる』
重「負けて今日限定、望呼びやねんな」
小「俺の作戦勝ちやで」
『望とは同じクラスなんですけど、もう休み時間の度にうるさくて…うるさくて…』
重「うわぁ、同級生ってええなぁ〜」
小「だって、授業終わる度に寝るねんで!」
『授業終わる度に眠たくなるのが本能でしょ』
重「確かにそれはわからんくもない」
小「どんな人がタイプですか?って」
『皆そんなに恋愛事情気になる!?』
ーめっちゃ気になる!!!
コメント欄も荒れていた
桐(Aちゃんのタイプか…)
・
195人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Spica | 作成日時:2021年9月27日 7時