#2.探しもの ページ2
桐「大丈夫ですか？あらへんわ！自分誰にぶつかったか分かってんの！」
『えっと…あのー…』
中「照史、俺は大丈夫やから」
桐「大丈夫ちゃうよ、こういうのはちゃんとしといた方がいい！慰謝料や、慰謝料！」
『そんなこと言われましても…』
中「この子困ってるやろ」
桐「この人誰か分かるやんな？」
『えっとー…中間淳太さんですよね…』
桐「ほら、知ってるやん！これからの世界を動かす人やで万が一のことがあってみ！ぶつかるってどれだけの事か！」
中「俺も前見てなかったし」
『本当にすみません…』
転んだ拍子で付いた手がジンジンと痛むな…
中「ほら、この子も反省してるし俺も怪我してないし今日はお互い様で」
桐「今日は淳太くんに感謝しーや！」
『すみませんでした、失礼しま…「ちょっと待って！」
桐「淳太くん？」
中「手擦りむいてるやん！」
『これくらい大丈夫なので』
中「大丈夫ちゃうよ、女の子やねんから！保健室行って手当しよ」
ーーーー
教室に戻ってから凄く視線が感じる…
小「A何かしたん？」
『いや、何も』
多分、いや絶対に今朝の出来事だ。
あれから王子の一人、中間淳太に保健室に連れていかれ
手を消毒してもらうことになって
他にも怪我があればと貰った連絡先…
まぁ、きっと使うことは無いだろう。
小「何もないならいいけど」
ーーーー
桐「淳太くんなんであの子に連絡先渡したん！？」
中「怪我さしてしまったしなんかあったらあかんやろ」
桐「せやかて、連絡先渡さんでも…悪用されたらどうすんの！？」
中「そん時はそん時や」
�陝崕濛澄次⊂隼法次△�はよう！」
中「�陲舛磴鵝△�はよう」
�陝屬修Ω世┐仆濛澄∈鯑�俺ん家来たやろ？リップ忘れてたで」
中「あー、朝探してたやつ！」
�陝峺�つかって良かったな！」
中「ありがとう�陲舛磴鵝�」
桐「淳太くん話しそらさんといてや！」
�陝屬覆法�喧嘩してんの？」
中「ちゃうよ、朝ぶつかった女の子おって怪我させてしまったから手当しても念の為に連絡先渡したら照史が怒ってんねん」
桐「考えてみ！これからお金目当てで近づいてくるかもしれへんねんで！今までにもいっぱいおったやろ？」
�陝屬泙 ⇔�星や神ちゃんのファンの子やったらやらん事もないな(笑)」
桐「ほんま笑い事ちゃうで！」
中「照史考えすぎやってー」
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 195人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Spica | 作成日時：2021年9月27日 7時
