14話 ページ18
殺「「「さて始めましょうか」」」
クラス(((……何を?)))
……何あれ?
何故か殺せんせーが増えている…
殺「学校の中間テストが迫って来ました」
殺2「そうそう」
殺3「そんなわけでこの時間は」
殺4「高速強化テスト勉強をおこないます」
ああ…そーいうことか
殺「先生の分身が1人ずつマンツーマンでそれぞれの苦手科目を徹底して復習します」
でもなぁ…
『殺せんせー』
殺「はい?」
『私いらないからその分ちゃんとサポートしてあげて』
殺「…分かりました」
さて一応復習でもするか
渚「うわっ!!」
ん?うわっ何あれ!?顔変な形になってんじゃん!!
殺「急に暗殺しないで下さいカルマ君!!それ避けると残像が全部乱れるんです!!」
なんだカルマのせいか…ビックリした
烏／ｲﾘｰﾅ「「…………」」
カチャ…カチ…
？「この六面体の色を揃えたい
素早く沢山しかも誰にでもできるやり方で」
？「あなた方ならどうしますか？先生方…」
渚「さようなら殺せんせー!」
『さよなら〜』
殺「ヌルフフフ明日は殺せるといいですねぇ」
ガララッ
學「答えは簡単」
バキッ
學「分解して並べ直す合理的です
初めまして「殺せんせー」」ﾆｺｯ
殺「？」
ｲﾘｰﾅ「この学校の理事長サマですってよ」
烏「俺達の教師としての雇い主だ」
殺「にゅやッ!
こ これはこれは山の上まで」ｺﾎﾟﾎﾟ
殺「それはそうと私の給料もうちょいプラスになりませんかねぇ」ﾓﾐﾓﾐ
渚「……;」
『情けない…;』
─────────
殺せんせーの弱点
上司には下手に出る
─────────
學「こちらこそすみません
いずれご挨拶に行こうと思っていたのですが」
學「あなたの説明は防衛省やこの烏間さんから聞いていますよ
まぁ私には…全て理解できる程の学は無いのですが」
學「なんとも悲しい
世界を救う救世主となるつもりが世界を滅ぼす巨悪と成り果ててしまうとは」
渚(救う…滅ぼす？)
『………私あの人苦手だなぁ』ﾎﾞｿｯ
渚「え?」
『怖いもん』
學「…いやここでそれをどうこう言う気はありません
私ごときが どうあがこうが地球の危機は救えませんし
よほどの事が無い限り私は暗殺にはノータッチです」
學「十分な口止めも頂いてますし」ｺｿｯ
烏「………助かってます」
ｲﾘｰﾅ「ずいぶん割り切っておられるのね
嫌いじゃないわそういう男性」
學「光栄です」
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ねこ大好き - ルリアさんありがとうございます！返信が遅れてしまってすいません！頑張って続けられるよう頑張ります！ (2020年3月16日 14時) (
レス) id: 0a781ecf2f (このIDを非表示/違反報告)
ルリア(プロフ) - この作品好きです！次の更新待ってます！頑張ってください！ (2020年3月15日 14時) (レス) id: 7e7cb8907c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねこ大好き x他2人 | 作成日時：2019年12月19日 10時
