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42話 ページ44

第4試合……再びAチームの出番が来た為、気を引き締めてベンチに座る…




?「チュース…どーも!」



「…?」



バインダーに目を通していたが、急に横から話しかけられた為…

その方を見ると…ほぼ初対面なのにいつの間にか至近距離にいた。



?「やっべぇ、ちょータイプ…君、夢主ちゃんっしょ?


俺、乙夜 影太!」



「はぁ…どーも」



今まで、こんなパーソナルスペースが緩い人いただろうか…


てか、なんで名前知ってんの?




乙「…ねぇ、試合の後…暇?


もし、時間あったらっイテ!」



?「アホ!!なに試合前にナンパしとんねん!!」



そう言って、乙音くんの頭を叩いたのは確か……Bチームの主力選手の1人…



?「ホンマすまんなぁ…


あぁ、俺…烏旅人や!」



乙「…おめぇもちゃっかり、自己紹介してんじゃん」



烏「うっさい!!まぁ、確かに…この子、非凡やな」



乙「でしょ!?……俺、前々から狙ってたんだけど?


話しかけたかったけどタイミング合わなくて」




何だろ……サッカーが上手い人って癖強い決まりでもあるのかな…


最近そう思うようになってきた。




凛「おい、早く位置に付け…」




烏「出たわ、非凡くん」




乙「あーぁ、じゃあ夢主ちゃん…この後会おうね?」



「…」



適当に無視をしたら、チーンと効果音が付きそうなくらい落ち込んだ乙夜くん…




その後ろでは、烏くんが大笑いしていた。



凛「なんだ、また試合観るのか?」




私の隣で靴紐を結び直し始めた凛くんがそう話し掛けてきた…




「うん…Aチームの試合に重点を置いて観てこいって、絵心さんから…」





凛「邪魔しに来た訳じゃねぇんだな…」





「心配しなくても、ここで大人しくしてるよ…」





凛「フン……せいぜい、俺のプレーを見とけ」



「……言われなくても」






凛くんがポジションについて……早速試合が始まった…








はぁ…このまま無事に全試合が終わりますように……




ってならないのがブルーロック……

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乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します!私、逆ハー&大好きで…めっちゃ嬉しいです!ブルロのキャラたち全員かっこいいしかわいいですよね!無理せずに頑張ってくださいね! (2023年3月16日 15時) (レス) @page17 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
ユミカン(プロフ) - kaedeさん» コメントありがとうございます!!ですよね!!潔くんかっこよくもあり可愛いんですよ!! (2022年12月19日 22時) (レス) id: d937bb32a6 (このIDを非表示/違反報告)
kaede(プロフ) - 潔くん可愛い。めちゃわかる() (2022年12月19日 19時) (レス) @page50 id: 92efcba7a4 (このIDを非表示/違反報告)
ユミカン(プロフ) - noche/ノーチェさん» コメントありがとうございます!読んでいて、とても嬉しく感じました!!今後ともこの作品共々よろしくお願いいたします! (2022年12月8日 21時) (レス) id: d937bb32a6 (このIDを非表示/違反報告)
noche/ノーチェ(プロフ) - コメント失礼します!主様の小説の書き方がとても好みで、お話の内容も筋が通っていてとても素敵です!!夢主ちゃんの過去とキャラの展開がとても楽しみですね。無理をなさらない程度に頑張ってください!応援してます!!失礼しました。 (2022年12月8日 21時) (レス) id: 958fbd2e0b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユミカン | 作成日時:2022年12月6日 13時

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