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二人で不味い不味いって笑いながら、ココアを飲んだ









「あ〜……美味しかったよ……ふっ笑笑」


剛「笑ってんじゃねぇ!笑」









剛くんにくすぐられる










「やめてやめて!!笑笑」









剛くんに抱きついてくすぐられないようにする











剛「離せよ。笑」


「やだっ!離さないっ!笑」


剛「離せ笑」


「離したらくすぐるでしょ!笑」


剛「くすぐらねぇよ、だから離せ笑」


「もー、仕方ないなぁ笑」










剛くんを離して、ふと剛くんの顔を見ると










「顔が赤いよ?笑」


剛「うるせぇ笑」


「なに?ドキドキしちゃった?笑」


剛「してねぇよ。ちんちくりん相手にドキドキなんかする訳ねぇ笑」


「え?ちんちくりん?特大ブーメランだよ?」


剛「ぶっ飛ばすぞ笑」


「きゃーこわーい笑」












剛くんに特大ブーメランを投げ返す。
するとまたくすぐり攻撃される。











「わっ…!」











体勢を崩して、剛くんに押し倒される形になった。











剛「…わりぃ」


「あ、うん…」


健「なにやってんのー!?」


剛「チッ…うるせぇのが来たよ…」










このタイミングでみんなの太陽 健ちゃんがお帰りになった。笑










健「ちょっと!離れろよ!何やってんだよ!」


剛「事故事故。」


健「だったら早く離れろよ!笑」


剛「ん??」


「剛くん剛くん、離れて笑」










何故かそのままの体勢で起き上がろうとしない剛くん。
健くんが剛くんを引っ張って起き上がらせてる。笑

私を挟んで剛くんと健くんが座った。










健「二人で何やってんだよ!」


「聞く?剛くんがココア作るの失敗した話」


健「うそだぁ笑」


「ほんと笑 お湯だったもん笑」










そう楽しく健くんと話してると、剛くんがソファーから立ち上がった。











「どこ行くの?」


剛「部屋」


「そっか」


剛「……引き止めねぇの?」


「なんで?」


剛「いや…別に」











そう言って剛くんは自分の部屋に行った。


私は剛くんの言葉の意味がよく分からなくて、呆然と剛くんが座っていた所を見つめてる。











健「ほんと、Aは鈍感娘だなぁ笑」


「え?」











健くんの方に振り向くと、頬杖をついて少し笑ってた。










「どういうこと??」


健「別に今は知らなくてもいいけど…」

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すず(プロフ) - 更新待ってます! (2022年10月11日 16時) (レス) id: 32c28d25ca (このIDを非表示/違反報告)
あおい(垢移行)(プロフ) - りんごさん» いいえ大丈夫ですよ!返信ありがとうございます😭 (2022年1月11日 0時) (レス) id: 03e8cfb45e (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - あおい#てつ虫推し(垢移行)さん» コメントありがとうございます! 更新が遅く申し訳ないです<(_ _)> これからまた更新速度が遅くなると思うのですが、待っていただければ嬉しいです!!これからもお願いします! (2022年1月10日 21時) (レス) id: 2cfa80181a (このIDを非表示/違反報告)
あおい#てつ虫推し(垢移行)(プロフ) - コメント失礼しますm(*_ _)m少し前から更新お待ちしております!主さんのペースでいいので更新よろしくお願いします!(これからも頑張ってください!) (2022年1月5日 4時) (レス) id: 03e8cfb45e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りんご | 作成日時:2021年6月7日 23時

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