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シロが入っておいで、と言うと、私の隣の席___つまり転校生の席の後ろの壁が破壊された。そしてそこから入ってきた彼は平然と席についた。
皆が「ドアから入れ！！」と心のツッコミを入れるが、そんなものはお構い無しに、転校生であるイトナはカベより強いことが証明されたとよくわからないことを言っていた。
その場の誰もが反応に困っていた。殺せんせーの表情はもはや変顔である。カルマ君がイトナに雨の中濡れていない理由を問う。
するとイトナは…
「……おまえは、多分このクラスで1番強い」
きょろきょろと周りを見渡し、席を立った。
「けど安心しろ。俺より弱いから…俺はお前を殺さない。」
そう言って、カルマ君の頭をくしゃくしゃと撫でた。それと同時に、私の鼻から血が吹き出した。
(ｸｯ…尊い…)
カル渚派メインではあるが、全
「イトナ…やるわね…」
「…気持ち悪いんだけど」
カルマ君に酷い言葉を投げかけられたが、それが私なのでもはや気にしない。そんなこんなしてるうちに事は進んでいき、殺せんせーとイトナが兄弟であるという衝撃の事実が明かされた。
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正義の味方になりたかった男(プロフ) - 大好き、愛してる (2020年2月21日 10時) (
レス) id: 6670beebf5 (このIDを非表示/違反報告)
莉亜 - 面白いです！すっっっごい好きです！この作品！更新頑張ってください！（＊^o^＊） (2019年1月26日 22時) (レス) id: 0b051a452c (このIDを非表示/違反報告)
しゃろん(プロフ) - 控えめに言って、めちゃくちゃ好きですこの夢主！！、！！！！ (2019年1月19日 16時) (レス) id: c5bdc26a75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜桃 | 作成日時：2019年1月3日 15時
