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学校に着くと、教卓の上に刺されたタコが置いてあった。セットしているところが見たかった私としては出遅れたな、と思う。
しかし、興味ありませんオーラを出して席に着き、殺せんせーの登場を待った。
「おはようございます」
ｶﾞﾗ､と扉を開けて殺せんせーが入ってきた。
すると、犯人である赤羽業が挑発を始めた。
「あ ごっめーん。殺せんせーと間違えて殺しちゃったぁ。捨てとくから持ってきてよ」
わざとらしいごめんと挑発顔がとてもよく似合っている。イケメンである。脳内カメラでパシャパシャとその光景を連射しながら次のシーンを待った。
ｷﾞｭﾙﾙﾙﾙ、と殺せんせーの触手が音を鳴らし始め、ドリル状になった。そして一瞬でミサイルと紙袋を手にし、その火力とタコ、そして紙袋の中の材料を混ぜ始めた。
殺せんせー特製たこ焼きの出来上がりである。
「あッつ!!」
出来上がったたこ焼きの1つがカルマ君の口にあり、その熱さでポロ、と口から零す。うわ、それ食べた…ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲﾃﾞｽ
「今日1日本気で殺しにくるがいい。その度に先生は君を手入れする」
「……!!」
「放課後までに、君の心と身体をピカピカに磨いてあげよう」
そうして、カルマ君の一日暗殺&手入れデーがスタートした。
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正義の味方になりたかった男(プロフ) - 大好き、愛してる (2020年2月21日 10時) (
レス) id: 6670beebf5 (このIDを非表示/違反報告)
莉亜 - 面白いです！すっっっごい好きです！この作品！更新頑張ってください！（＊^o^＊） (2019年1月26日 22時) (レス) id: 0b051a452c (このIDを非表示/違反報告)
しゃろん(プロフ) - 控えめに言って、めちゃくちゃ好きですこの夢主！！、！！！！ (2019年1月19日 16時) (レス) id: c5bdc26a75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜桃 | 作成日時：2019年1月3日 15時
