教授の彼女

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ご飯やお菓子、お酒を買い出しに行ってしばらくして


18時くらいにゾムさんが茉莉さんを迎えに行き、15分ほどでうちに着いた


ﾏﾂﾘ「こんばんは、初めましてです
　マツリです、よろしくお願いします」


いつも通りの茉莉さん(ばちばちピアスとタトゥー)ではなく、ピアスは控えめに、タトゥーも見えない服を着てきた茉莉さん


Aさんに気を使ったんやろか


ﾏﾂﾘ「看護師やってます
　ゾムさんと最近お付き合いし始めました」


どこか緊張している様子の茉莉さん


その様子を見てAさんがあらあらとにっこり笑った



『緊張してるんですか？ふふ、可愛い人ですね』


これぞ年上の余裕やってくらい穏やかな声色と笑顔

それにやられる茉莉さん(と私)



ﾏﾂﾘ「はわわ、美人さんだぁ」


『茉莉さんはかわいいですね、漢字はどうやって書くんです？』


ﾏﾂﾘ「茉莉花…ジャスミンが由来らしくて、夏生まれだから」


『ジャスミン、可愛い』


Aさんからの可愛い攻撃に溶け始めてる


ﾏﾂﾘ「Aさん色気すごいですね」


『そう？ありがとうございます
　敬語いらないんで、もっと気軽にお話ししてください』


ﾏﾂﾘ「笑顔綺麗〜
　お姉さんって呼びたい」


『いいですよ、茉莉ちゃん」


2人が仲良くする様子を側から見ていた私とゾムさん


ゾムさんも嬉しそうに笑っているもんだからなぜか聞いてみた



ｿﾞﾑ「茉莉、地元ちゃうやん？せやからプライベートでも頼れたり遊べる人おったらええのにって思ってたんよ

　エミさんの彼女やったら俺も安心やし、仲良くなれそうでよかったわ」


「なるほど
　優しいですね、さすがです」


しばらく様子を見ているとあの2人の中にショッピくんも呼ばれて入っていった


ｼｮｯﾋﾟ「仲良くなれたん？」


ﾏﾂﾘ「うん、姉さん好き〜」


『私も茉莉ちゃん好きです』


ｼｮｯﾋﾟ「距離縮める天才かお前」


ワシワシと茉莉さんの頭を撫でてショッピくんも笑っていた


まるできょうだいみたいで微笑ましいと1人思ったり




ーーーーー

年齢的には

エミさん
ゾムさん
Aさん
ショッピくん
茉莉さん

のイメージ


Aさん、ショッピくん、茉莉さんはほとんど歳の差ないけどそれぞれ1歳2歳くらい違いそうな雰囲気で書いてます

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