検索窓
今日:2 hit、昨日:68 hit、合計:134,290 hit

No.5 ページ5

『客がどうした。こいつは今大切な食い物を粗末にした上にコックを侮辱した....!だから思い知らせてやってんの。』


サンジュはコックの仕事に誇りを持っている。だからこそ、なのだろう。


ゴミでも捨てるかのようにフルボディを放す。




フ「....なんだ この店は...!客にこんな仕打ちをする店があっていいはずない...!!

こんな店潰してやる(. . . . . . . . .)すぐに政府に__」



太尉は声を振り絞って脅し文句をいうが、
もうサンジュには何も聞こえていない。フルボディ太尉は見事にサンジュの地雷(・・)を踏み抜いた。



『潰すのか....この店を。』



煙草を咥えながら、淡々と。「あ、お醤油買わなきゃ。」とでもいうような口調で。




じゃあここで息の根を止めておかなきゃね。




この間サンジュは無表情。
海軍太尉に向かって、気持ちいいぐらいにサクッと口にした。



フ「...は?え...?」


戸惑うフルボディ。そりゃそうだ。美女は怒ると怖いもの。


コック達は客を絞めようとするサンジュを止めた。



『頭に血が上るんだよ!!』




暴れるサンジュを抑えるコック達。



−サンジュは、一体、何にキレているのか。−





てめェみたいなつけ上がったカン違い野郎を見るとさァ!!


「やめろ やりすぎだ!サンジュ!!」




『お前が....どれ程偉いんだ!?』



「ヒッ....!(なんなんだこの女...!!)」








−長いこと一緒にいたコック達でも、わからない。−






ドスンッ!!








なぜかは落ちてきた、オーナーゼフだけ知っている。

No.6→←No.4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (106 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
275人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

三毛猫は世界を救う - 始まりは作者のフワッとした妄想の延長線でしたが、今やお星様が真っ赤に染まっていて発狂しました。勿論嬉しすぎて。気づくのが遅れてしまいましたが、ありがとうございます。沢山の作品の中からこの話を見つけてくれて本当にありがとうございます。ただただ、感謝を。 (9月23日 20時) (レス) id: eebdf4a809 (このIDを非表示/違反報告)
三毛猫は世界を救う - 菓子パンさん» ぎゃああああ!!!恥ずかしい....ありがとうございます。直します!!サンジュ活躍させたいし、ゾロとの絡みも頑張ります!コメントありがとう! (2022年9月18日 9時) (レス) id: 497ce30d03 (このIDを非表示/違反報告)
菓子パン(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく読ませていただいてます。1つ確認ですが、オードブルーではなくオールブルーではないでしょうか?字面が似てて混同してしまいますよね……サンジュちゃんのこれからの活躍が楽しみです!ご自身のペースで更新頑張ってください! (2022年9月17日 21時) (レス) @page45 id: 63be80ede9 (このIDを非表示/違反報告)
三毛猫は世界を救う - 名無し56575号さん» 私のペース遅いと思うんですけど、そう言ってくれると嬉しいです! (2022年8月29日 16時) (レス) id: 497ce30d03 (このIDを非表示/違反報告)
三毛猫は世界を救う - みいらさん» ありがとうございます!!頑張ります! (2022年8月29日 16時) (レス) @page15 id: 497ce30d03 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:三毛猫は世界を救う | 作成日時:2022年8月24日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。