海のコック ♀【ONE PIECE】【ロロノア・ゾロ】1

No.4 ページ4

『海でコックに逆らうことは、死に等しい行為だってことをよく覚えとけ.....』


『食いもん粗末にすんじゃねェよ.....』ギロッ









パ「〜♪〜♫〜〜♩♫〜」




海上レストランコック パティ



パ「お客様は......神様だ！」ドンッ!!



手洗い場で、男は尚も喋り続ける。



パ「接客それは愛っ！愛 即ちレストラン！！モットーモットー、サービスモットー！！サービスの基本は心地よい挨拶っ！！」


鏡の前であいさつの確認をしていた男、もといパティ。客にドン引きされるほどの声の大きさで挨拶の練習を毎回する男である。



＊本人はいたって真面目にやっている。





「_____モットーモットー、サービスモッt.....なにーーーーー!!!?お客様ーー!!?」


パティは、サンジュがお客様(かみさま)に手を上げている現場を見て叫び出した。


パ「またてめェサンジュ！！お客様に何してやがるっ！よりによってその人は海軍太尉じゃねえか！！」


サンジュはそちらへ一瞬目をやって話し出す。



『なんだ...てめェか、くそコック。私の名前を気安く呼ばないで。』



「くそコックにくそコックと呼ばれる筋合いはねェ！！

”お客さん“あってこそのレストランだぞ！大切なお客様(. . . . . .)を傷つけるとはどういうことだ！！」




『. . .』

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