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頑張る ページ26

マサイside

「俺はモトキの傍に居たい

それが俺のやりたい事」

ン「(´;ω;`)ウッ…」

シ「…そうだな

それで、マサイ

話したい事とは?」

「あぁ、そうだったね

んじゃ、ちょっと来て

ンダホには皆と一緒に後で教えるから」

ン「分かった(´;ω;`)

モトキの傍に居る」

「ありがとう」
ーーー
シルクside

ガチャ

俺の手を無言で引き、隣の部屋に来た

「マサイ…?

どうした?

!!!

お前…どうして泣いてるんだよ…」

マサイが泣いていた

ポタッ…ポタッ…

マサイの涙が地面に落ちる

「…ずっと黙ってちゃいつまで経っても…

うぉっ!!!」

ギュッ…

マサイは俺に抱きついた

「…マサイ?

何かあったのか?

お〜い…」

俺も抱きしめ返す

無言で泣いてるマサイが口を開く







マ「モト、キが…グスッ





助かる、かも…知れない…!!!グスッ」

「え…




えぇ!?」

モトキが…助かる!?

「どっ、どういう事だ!?」

マ「…ギラン・バレー症候群は

本人次第で治る病気

モトキは足はもう手遅れだけど

手首だとか

呼吸筋だとか

治療とリハビリを頑張れば

治る…かもって…」

「てことは…モトキ次第ってことか?」

マ「そう…

時間はかかるけど

いつかっ…必ず…!!!グスッ」

「嘘…だろ…グスッ」

俺も涙が溢れてくる

マ「このことっ…モトキに中々伝えられなくて…

俺…どうしたらいい?」

「…じゃあ、俺も一緒に言う

それか、傍に居るから」

少しでもマサイが楽になる事を俺はしたい

マ「それがいい…

お願い」

「全然いいよ

マサイが楽になるなら」

マ「…ありがとう

まずは皆に伝えなきゃいけない」

「あぁ

俺が伝えておくぜ

マサイはモトキの傍に居てやってくれ」

マ「うん!!!」

マサイの涙は引っ込んでいて

嘘偽りのない


優しい笑顔を見せてくれた

希望の光→←味方がいるから



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夢@0521(プロフ) - ろこちゃん!さん» えっ本当ですか!?時間があれば直しておきます! (2019年3月15日 7時) (レス) id: c21c18bfbd (このIDを非表示/違反報告)
夢@0521(プロフ) - みるくきゃらめるさん» 中々手につけられなくて…もう動くことは難しいかも知れないです (2019年3月15日 7時) (レス) id: c21c18bfbd (このIDを非表示/違反報告)
ろこちゃん! - 最後のぎょう時分になってる、、、 (2019年3月11日 1時) (レス) id: 5721fff005 (このIDを非表示/違反報告)
みるくきゃらめる - この小説完結しちゃったんですか?悲しい(ToT) (2019年3月1日 17時) (レス) id: a6ce16a361 (このIDを非表示/違反報告)
夢@0521(プロフ) - 莉子さん» 私はまだまだです!笑もっともっと泣かせてみせますよ!笑 (2019年1月10日 18時) (レス) id: c21c18bfbd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夢@0521 | 作成日時:2018年7月31日 14時

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