しゅごフィッシュ!!!【Fischer's】 (ページ45)

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シルク＆マサイ＆ダーマ VS そらちぃページ45

シルクside

そ「スターレインｯｯ!!!」

「スパイラルブルー！」

ｼﾞｬｷﾝｯ!!!

そ「サインド!!!」

大音量で妄想が流れる

マ「…こんなのっ…

音楽じゃない!!!

プリズムミュージック!!!」

マサイが大声を出すと同時に音楽が好き鳴り止まる

そ「ホログラフィ」

天使の羽が円を描いて向かってくる

ダ「ナイトメア」

ダーマの攻撃で消し飛ぶ

「っ….はぁ…」

喋る暇がないくらいそらちぃの攻撃が止まらない

さっきからマサイとも、ダーマとも話せていない

お互いに攻撃を消しての繰り返し…

流石に疲れてきたのか

マ「はぁ…はぁ…」

ダ「ふぅ…」

2人もと汗が止まらない

「…おい！そらちぃ!!!１回攻撃やめろ！」

そ「戦いに止まることはないっ!!!」

マ「ちょっとタンマー！」

そ「勝手に休んでればいい！」

ザ「ちょっとちょっと話したい事がある！」

そ「俺はない！戦闘しながら聞いてやる！」

こりゃ何も聞いてくれねぇな

「…あぁもう分かったよ!!!

さくら！」

さ「任せろー！」

ﾎﾟﾝﾎﾟﾝｯ!!! 刀が弓に変わって

「クラウディング!!!」

矢に炎がついて1本の矢が何十本にもなってそらちぃに向かう

そ「ホログラフィ!!!」

「まだまだぁ!!!」

俺は何度も何度も矢を打った

そ「ぐわぁぁ!!!」

耐えれなかったのか、俺の矢がそらちぃに命中

そのまま壁に刺さった矢

「マサイ！ザカオ！今だ！」

マ「プリズムミュージック!!!」

ザ「メイプルリリー！」

ホイップと音符が混ざりあって

そ「うわぁぁ!!!」

ﾎﾞｺﾞｰｰﾝｯｯｯ!!!

壁に激突した

そ「痛って…」

「そらちぃ!!!

もうやめる！」

そ「はぁ？」

マ「戦闘は終わり。ただそれだけ」

ザ「疲れちゃったよぉ～(￣▽￣;)」

そ「お前らのエンブリオに対する気持ちはその程度だったってことか？」

「だって、俺達は別にエンブリオが凄く欲しいわけじゃないし」

そ「はぁ？」

マ「ただバツ玉浄化のついでに探してるだけ」

そ「そんな甘い考え…

許さない」

ザ「別に許さなくてもいいけどさ

今、この状況で君は負けた

ま、3対1なんだけど…(￣▽￣;)」

「てことで大人しくしてろ!!!

何も手だすなよ！」

そ「…はぁ…

分かったよ」

ザ「よぉし！」

「後はツリメだけだな

皆もう戦ってるのかな？」

マ「さぁ？」

そ「ﾌﾌﾌ…ﾌﾌ…」

「何で笑ってんだ？」

そ「…別に

ただ一言だけ言っておく」

俺達は見合って首を傾げる

そ「ツリメを甘く見ない方がいいぜ」