しゅごフィッシュ!!!【Fischer's】 (ページ25)

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ライ…(はじめ) ページ25

はじめside

「現れなかった…エンブリオ!!!

しかし…ライが真逆Fischer'sの元へ行くなんて…

事情を知っているライが教えやがった…

厄介なもんを作っちまった。Fischer's…」

同じuuumに入っているけど俺はuuumの味方じゃない。Easterの味方だ

「せめてライだけ取り返さなきゃ…

キャラなりしてエンブリオを手に入れないと…

あ…そうだった。出来なくなったんだった…」

俺は昔、Easterに入る前にライと出会った

その時はキャラなりして1人でバツ玉と戦ってきた

でも中々現れないエンブリオに怒りを覚え

ライにまで怒って

キャラなりが出来なくなった

それでもライは俺を信じて一緒に過ごしてくれた

(ラ「はじめー！お腹すいたー！」)

(ラ「はじめ！これかっこよくないか!?」)

…ライ

そうだ。何故俺はどっかへ行っていいなんて言ったんだ

ライが俺の人生を変えてくれたんだ。

Easterからは抜けれないけど

俺の元へ戻ってきてくれないか
ーーー
モトキside

「いや～…疲れたぁ…」

ま「お疲れ様。はい、これ水」

「ありがとう…」

ラ「あれがナゾたまか…見たこと無かったからびっくりしたぜ」

デ「見たことないんですか？」

ラ「うん。はじめは今日が初めてだって言ってたから」

シ「なぁ、はじめくんってなんでキャラなり出来ないの？」

ン「気になるよね～」

ラ「…はじめは最初、1人でバツ玉を浄化してたんだ。もちろんエンブリオを探して。でも中々現れないエンブリオを諦めちゃったんだ。そこから俺がバツ玉の事を言っても怒って行かないっていつも言ってた。その後はじめはEasterに逃げるように入って、人を利用してエンブリオをどうにかしてでも手に入れようとして…今回ナゾたまを発生させた。」

「最初は出来たんだ…」

ラ「うん」

ザ「どのくらい前からライは居たの？」

ラ「うーんと…5年くらい前かな」

マ「長っ」

ラ「長いからこそ信じてくれてるのかな…はじめは」

「どういう事？」

ラ「俺が消えずに済んでるのは、はじめが心の中で俺を信じてくれているからなんだ

皆だってしゅごキャラを信じてるから消えていないんだ」

「そっか…」

ラ「だから……!!!」

ン「どうしたの？」

ライが何かを感じとったらしい

ラ「今…はじめに呼ばれた気がする」

ぺ「えっ？」

ラ「…すぐに戻ってくる」

ｽｰｯ

「あっ…行っちゃった…」

シ「はじめくんが信じてるのはライだけかもな」

「…とりあえず帰ろっか。今日は」