暗黒物質 ページ16
「姉上!ただいま帰りました。」
道場の戸を開き、姉上すなわちお妙さんを呼ぶ。
その後ろには神楽ちゃん、銀さん二人の間にAがいる。
「あら?新ちゃん後ろの子は何方?」
「それは俺から話すわ。」
と言って新八の横に出ていく銀時。
「まずこいつ徳田 Aって言って昨日入った新入社員でお前に話があるんだと。」
「えっと、こんにちはお妙さん。話というのはその〜キャバで働きたいんで職場に紹介していただけませんか?
一応理由を言っておくと−−−−」
はじめは反対していたが理由を話すとあっという間に「歓迎するわ。ようこそ、闇の世界へ」許可し、ボケに回りました。
「闇の世界?!違うよね?!て言うか違うことを祈るよっ!」
前世の突っ込みの癖が出てしまう。新八が居たのにと思いつつ、お妙さんの「上がって行って。」という言葉で、志村家に上がり歩くのだった。
「どうぞ、ここで少し待っていてお茶菓子位出しますので」
案内されたのは、銀さんが記憶喪失したり、万事屋闇鍋作ったりしたあの部屋。
「ねぇ、これってもしかして[お茶菓子]は伝説の、、、。」
私は少し小声で言うと神楽ちゃんが明るい声で答える。
「そうヨ!卵やk」
「新八を見ろ、震えてるだろ、そのリアクションのときそれは、市販物じゃねぇ暗黒物質(ダークマター)だ。」
言葉を遮るように銀さんが言う。すると、間もなくお妙さんが出てきた。
「卵焼きです。Aちゃんのために甘めに作ってみたわ。」
そこには予想道理暗黒物質(ダークマター)の姿が。私は覚悟を決めた。ポーカフェイスは得意な方だ。すなわち、ここで拒否したら死ぬと思った。
「ありがとうございます。お妙ちゃん頂きます!」
記憶が飛んだり、気絶しないこと(←全部銀さんが経験済み)を願い、ぱくっと一口食べた。
回りのみんながショックを受けたような顔をしている。
「――美味しい。」
「え”!?Aちゃん!?ついに味覚が壊れちゃったのっ!?」
「新ちゃんその言い方、私の料理がまずいってこと?」
新八の胸ぐらをつかんでいたが、今はどうでも良い。この美味しさに驚き、感動している。みんなの卵焼きも食べる。すると銀さんが駆け寄って小声で
「俺が言うのもあれだがA大丈夫か?Aが今食べてるのは焦げたカロリーの化け物だ。」
「カロリー、、、まぁ美味しいから許す!」
「いや、カロリーだけの問題じゃないアルヨ。」
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ゼロ(プロフ) - 妄想脳な夢腐女子 [蒼暗]さん» 私の小3生活はクラスの男子のじゃれ合いをBのLに置き換えて一人で興奮するという生活でした☆ (2019年8月26日 17時) (レス) id: 75173a0bdb (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ(プロフ) - 私,小3から腐女子活動に勤しんでいるものです,推しカプ最高 (2019年8月26日 11時) (レス) id: 75173a0bdb (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶 - とても面白かったです!小説更新頑張って下さい (2019年8月21日 19時) (レス) id: d4f7bb4ede (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:妄想脳な夢腐女子 [蒼暗] | 作成日時:2019年5月21日 21時