マネージャーが無敵すぎて (ページ4)

今日:6 hit、昨日:5 hit、合計:266,989 hit

エスパー。ページ4

なんとか全員乗車に成功。

時計を見ると煽ってから7分経過していた。

もちろん想定内。
本来10分後に出発予定だったので、なんと3分巻いての出発なのよ素晴らしくない？(どした)

車は3台、ユニット別で乗る。
運転手さんは専属で3人いらっしゃいます。いつも振り回してごめんなさい。まじで。

今日はレオオッパがヒポチ、私はパフォチの車へ乗る。

いざ、音楽番組の事前収録の現場へ。

私達にとって、というか私にとって移動の車中も貴重な時間なのはご存知？(知るか)

『パフォチのかわいい皆様お〜はよ〜』

そう私が声をかけると後部座席から元気な声が聞こえてきた。

JN「ヌナおはよ〜！！」

ひょっこり顔を出すジュンピ。

『元気なジュンピ〜よく寝れたってお顔してるね？』

JN「そう！夢も見ないくらいぐっすり寝れた〜」

『え、めちゃいいじゃん。ちょっと寝れてるか気になってたから安心安心〜』

JN「ほんと、ヌナにはすぐバレちゃうよね。」

MH「わかる、ちょっとでも調子悪いとすぐ気づいてくれる。」

なんで…？と不思議そうに瞳をキュルキュルさせるハオちゃん。

何この可愛い生き物…

『ハオちゃんも昨日より良さげだね。肌も落ち着いてる。』

ハオちゃんの頬をトントンっと優しく撫でると、キュッと目を閉じて微笑んだ。

かわいい！！！(発作)

DN「僕は、ヌナが心配。」

ちょうど真後ろに座っていたチャニたんが突然の爆弾投下。

『…な、えぇぇ？わたし！？ほら見て！元気元気！！』

ムキムキポーズしながら全力で元気アピールしてみる。

ムゥっと不満そうな表情でこちらを見てくるチャニたん。

DN「僕は…ヌナみたいに勘がよくないし…エスパーでもないから……ヌナが辛くても気づけないかもしれない…」

な、な、なんてかわいい、、(発作2)

『私はエスパーなんか大層なもんじゃないよ〜。私が一番辛いって思うのは、あなた達が苦しむことだけだから。』

この意味わかるね？とチャニの表情をうかがう。

…うん、とちょっぴり不貞腐れた子供みたいにシート越しにキュッと抱きついてきた。

『ん、良い子。腕のテーピング、後で貼り直そうね。』

DN「うん！ヌナが貼るといつも痛くなくなるの。」

キラキラした目でそう言う。

チャニたん…そんなきゅるっと見つめないで…

ヌナ溶けちゃう、、

こうやってチャニたん溺愛モードになっていると、ヤツが来ます。

ほら、皆さんお気づきですか？

あの鋭い視線、いや虎の視線が突き刺さっているのが。