ある日の出来事、続き ページ33
天月のスマホの奥からは天上の声が聞こえてきた。
天上«Aが記憶喪失って本当ですか!?»
まふ「うんっ…僕が、起こしに行ったら……
もう覚えてなくてっ……どうすればいいの?」
天月「やっぱり病院だよね」
天上«いや病院はタンマです!
私の方でも調べてみますから、皆さんは
Aの記憶が戻らないか試してください!
今は一旦きりますね»
―ツーツー…
調べてみる、ですか。
そういえば天上は陸野から魔導書(陸野パパが掘り当てたの)を借りてたんですっけ?
すっかり忘れてましたよ。
天月「でも試すって言っても…どうしたら」
『……ごめんなさい』
坂田「お願いやから、もう謝らんといて…」
『どうして泣くんですか…そんなに…
私は大切な存在だったんでしょうか?』
志麻「…あぁ」
うーん、と唸る陸野。
必死に記憶の糸を手繰り寄せます。
『あっ!』
志麻「思い出したか!?」
『もしかして坂田さんは私の彼氏ですか?』
坂田「///」ゴンッ
あ、壁に頭ぶつけた。
痛そう…(物理的に)
皆「「そんなわけあるかい!!!」」←
坂田「そこまで言わんくても!(泣)
嫉妬は見苦しいで!」←
『あれ?違いましたか?
私、坂田さんとデートした覚えがあるんです
お店周ったり…
ソフトクリーム一緒に食べたり…』
浦田「それは…してるな」
※ツイッターの写真見た人
坂田「彼氏……俺がAの彼氏かぁ///」
『あっ…あれ?でも天月さんとハグした気が…』
皆「「はぁあ!?」」←
天月「え…えへへ///」←
※悪徳企業フルボッコだドン☆事件参照
てか誰とも付き合ってないよ。
皆の肝をヒヤヒヤさせないであげて…;
『はぁ…ごめんなさい。何も思い出せないな…』
センラ「あ!皆との歌ってみたを聴けば!
もしかしたら思い出すんじゃあ!」
浦田「ナイスセンラ!」
―ぷるるるる
おぉ、センラの出番なし…
天上«分かりましたよ治す方法!
首付け根って言うんですかね?そこの骨が
ポコッてなってる場所を5秒間押し続ける。
らしいです!»
そらる「なにそのゲームのリセットボタン押す
みたいな治療法…;」
天上«私も見たとき驚きました;»
まふ「とりゃ!」←
『!?』
それ押す力強いと思うのですが…
ねぇ…まふまふ?
ねぇってば……ねぇちょっと!?
『(*꒪꒫꒪)』←
そらる「押し過ぎでしょ!?;」
ある日の出来事、続きの続きw→←ある日の出来事(ただの尺取虫です☆)
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ねる - あ、あの楽しみにしてます! (2019年1月15日 19時) (レス) id: 6b0daac0a7 (このIDを非表示/違反報告)
たつの(プロフ) - ありがとうございまーす! (2018年4月9日 19時) (レス) id: dee4fafba7 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - はい。大丈夫です。(*´▽`*) (2018年4月9日 19時) (レス) id: d1462488f8 (このIDを非表示/違反報告)
たつの(プロフ) - シオンさん» お手数おかけいたしました。貼り付けられました!ありがとうございます。イメ画は作品の方で出してもよろしいでしょうか? (2018年4月9日 19時) (レス) id: dee4fafba7 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - まあ、文の所長押ししてればコピーの表示出てきますよ。 (2018年4月9日 19時) (レス) id: d1462488f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たつの | 作成日時:2018年2月28日 18時