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107 / 作者から ページ10

「最後なんていいましたか?」

彼の言葉が聞き取りずらく、最後の方はボソボソっととしか聞こえなかったけど…

「なんでもないですよ」

腑に落ちないが、机に置いていた携帯からバイブ音が聞こえた。

「はい、降谷だ。風見か…分かった…20分後には付けるだろう。それじゃ」

「風見さんってことは、招集ですか?」

「あぁ緊急みたいですね。僕が出たあと、しっかり鍵を掛けてくださいね。そして窓とかの戸締りも確認してください。この世の中何があるか不安ですから」

まるでお父さんみたいだなぁ、と思いながらも
その気遣いが嬉しかったりする。

「分かってますよ。お仕事、気をつけてくださいね」

「それじゃ行ってきます。また来るので、それまでに何かあったら連絡くださいね」
玄関の扉が閉まるまで見送り、言われた通り鍵を閉める。

お風呂に入ったあと、綺麗に整えられたベッドにダイブをする。

目を瞑ると、先程の "本当に鈍感だな" と安室さんが呟いた言葉を思い出す。

「私そんな鈍感じゃないよ…けど、私がこの気持ちを認めてしまったら…どう接すればいいか分からないから。だから、もう少しだけ、整理がつくまで…待っててください」

そのまま私は眠りへとついてしまった。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ここまで沢山の方が見て下さり、本当にありがとうございます!

気がつけばシーズン?3まで来てしまいました、、、。
そして、お気に入り数も有難いことに200人以上してくださり、何か陰謀が働いてるんじゃないかと少しヒヤヒヤしています( ˇωˇ )w


そして、ここまで来てもしかしたら気がついている方もいると思いますが、安室さんこと降谷さんの第一人称をこの3からは俺から僕に直してます!

ずーっと降谷さんの時は俺だと思っていたのですが、どうやら降谷さんの時でも安室さんの時でも僕らしく、私が間違えておりました…。

なので、2から3になり、いきなり僕に変わってて変だなって思ったとおもいますが、生暖かい目で見てやってください…。

そしてそして、この3からはゼロティことゼロの日常吊を元にして安室さんと降谷さん像を作っているので、少し性格変わったかなだったり、聞いたことある話だなと思った方もいると思います!

ですが、こちらも生暖かい目で読んでやってください。

わたくし、ゼロティ大好きなんです。はい。

今後も亀更新になりますが、どうぞよろしくお願いします!

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ワカ(プロフ) - あの・・・128の次が130になってます (2020年4月23日 20時) (レス) id: 709076fccc (このIDを非表示/違反報告)
たーちゃん - とても、おもしろかったです。これからも、頑張ってください! (2020年3月16日 19時) (レス) id: 66fad934a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アプリコット | 作成日時:2019年5月7日 2時

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