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早速入学式や！
早いて？気にすんな！
仕事のことばっか考えててなんも聞いてなかった。
全てを、入学式で覚えていたことといえば、生徒会の紹介の時黄色い歓声が聞こえたことぐらい。
クラスの委員長決めの時思いっきり手をあげた。
これでもかって言うほど手をあげたね！
おかげで肩痛めたかもしんない。
まぁやりたい人はあまりいないから、すぐに決まったね。
早速先生が生徒会の手続きの書類をくれた。
先生、私が欲しいのはこんな薄っぺらい紙二枚じゃなくて、束の書類をください！
なんて言えるはずもなく、一分もしないで書いたね。
すると周りの女子が睨みつけてくる。
「あの女絶対生徒会目当てだよね。」
そのとうり、生徒会(の仕事)が目当てです！
「私入ろうと思ってたのに〜。」
係決めなんて戦争だ！ウダウダしてたらいい役取られるんだ。生きるか死ぬか状態なんだぞ！
先生「おい白夜」
『はい！』
先生「放課後に生徒会の集まりがあるからな。
生徒会室に行け。」
『わかりました』
なんだこの先生？まるで俺はこのクラスを支配しているものだ。言う事を聞け的なオーラがヤバァイですねー。
先生「まぁ、それまでにこれを終わらせておくんだな。(笑)。」
と先生は笑いながら書類の束を私の机にどかっと置く。
mb1「うわーかわいそうww」
mb2「先生あれわざとだよね。w」
mb3「いいんじゃない？生徒会目当てだけで入ろうとしてたから、後悔すんじゃない？」
とニマニマ笑っているが、
私の心の中
(きゃーーーーーーー！ヤバァイ！最高！
先生神！こんなにやらせてくれるの？
まぁ前世の五分の一もいかない量だけど。
ありがたい！先生！ I love you！)
こんな心が騒ぎまくっている彼女だが、顔は真顔である。
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無名のゆう。 - 小説でこんなに爆笑したの、初めてです……w (6月21日 23時) (
レス) @page39 id: f98c154ca8 (このIDを非表示/違反報告)
Henry - のちさん» ありがとうございます！ (2020年6月3日 23時) (レス) id: 3dbd5e2e6f (このIDを非表示/違反報告)
のち(プロフ) - 声の良いパイセンです。読みました〜面白かったので一気読みしましたよ〜！続きは時間ある時にまた読みますね！ (2020年6月3日 1時) (レス) id: e5bc61a675 (このIDを非表示/違反報告)
Henry - ひなひなひなひなさん» いいな〜（笑） (2020年5月4日 8時) (レス) id: 3dbd5e2e6f (このIDを非表示/違反報告)
ひなひなひなひな - 関係ないけど，今日の夜ご飯牛タンでした。（） (2020年5月3日 21時) (レス) id: 2e0228b2c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Henry | 作成日時：2020年3月19日 23時
